
漫画「クリスタルお嬢様は男の子」は原作Jeon Eona先生、漫画nonon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「クリスタルお嬢様は男の子」70話外伝4を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
クリスタルお嬢様は男の子70話外伝4の注目ポイント&考察予想
クリスタルがいれば…
イリアンは今まで怖くなかった夜の侵入者が入ってこれないように、戸締りを入念にチェックしているようです。
少しの気のゆるみが失うきっかけになると十分に分かっています。
恐ろしく思うことが増えたことはいいことだとジェニーに言われるイリアン。
どんなに恐ろしくてもクリスタルがそばにいれば大丈夫だと、クリスタルの手は絶対に手放さないとイリアンは誓います。
クリスタルお嬢様は男の子70話外伝4の一部ネタバレ込みあらすじ
地下室の掃除を手伝おうとするイリアン
地下室へ皆の様子を見に来たイリアン。
片付けるものがたくさんあるようで皆忙しなく動いているようです。
イリアンも手伝おうとしますが、ミーロが断固反対します。
立場を考えてと小言を漏らすミーロを気にしないイリアン。
ミーロは諦めて、イリアンに本の分別を頼むことにしたようです。
たくさんの本の入った木箱を運ぶメルに、クリスタルは手伝うと手を貸そうとしますが、メルはクリスタルに力は負けないと1人で運んで行ってしまいます。
慌てて追いかけるクリスタルとメルのやり取りを見守りながら、ミーロはクリスタルが初めてペントリンに来た時のことを思い出しました。
最初は理解できなかったクリスタルのことも、今考えてみるとよかったと思うミーロ。
どの点がと聞くイリアンにツンとそっぽを向いて、内緒にしたのでした。
イリアンのメモ書きが残された本が好きだと話すクリスタル
書庫へ移動し、木箱の本を1つずつ確認するイリアン。
クリスタルはここにある本は全て読んだのかとイリアンに確認すると、絶対に捨ててはダメと前のめりになります。
捨てようとするイリアンを止め、全て自分にくれと取り上げるクリスタル。
どうしてか聞くイリアンに、クリスタルは読んだ本に残したイリアンのメモを見るのが好きなのだと笑顔を見せます。
イリアンはそれを聞き、新しく本棚を買うことにしたようです。
クリスタルが好きなものを捨てる理由はないようですから。
夜の侵入者を恐ろしく思うイリアン
イリアンは鍵がしっかりとかかっていることを確認して、ホッと息をつきます。
今までは夜の侵入者を気にすることはありませんでしたが、今はそれがとても恐ろしいことだと思っているのです。
そんなイリアンの様子に、ジェニーが声を掛けます。
恐ろしいことが増えたというイリアンに、ジェニーはいいことだとニッと笑みを浮かべたのです。
イリアンはどんなに恐ろしい断崖でも、自分と共に歩んでくれるクリスタルがいる限り大丈夫だと思います。
恐ろしいものが増えても、イリアンはクリスタルの手を絶対に放さないと誓うのでした。
クリスタルお嬢様は男の子70話外伝4の感想
イリアンの過去がクリスタルによって癒えていったのがよく分かります。
それにより、クリスタルを失うことへの恐怖も抱いているイリアン。
とても人間らしくなりましたよね。
2人の幸せはこれからもずっと続いていくと思わせてくれる素敵なラストでした!
まとめ
今回は漫画『クリスタルお嬢様は男の子』70話外伝4の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イリアンが地下室の片づけを手伝いに来たため、ミーロは本の分別を頼んだ
- たくさんある木箱の中と本棚を見比べ、同じ本は捨てようとするイリアンだったが、クリスタルが全部いると言って取り上げた
- クリスタルはイリアンのメモ書きを本の中に見つけるのが好きだった
- イリアンは今まで夜の侵入者を気にしていなかったのに、今はとても恐ろしく思っていた
- 恐ろしいことが増えたイリアンにジェニーはいいことだと笑った