
漫画「私たち一緒に暮らしましょう」は原作DXD Animation先生、漫画WHY NOT ME・Pilda先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私たち一緒に暮らしましょう」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私たち一緒に暮らしましょう44話の注目ポイント&考察予想
デリスが後ろを向くとそこにいたのは、デボン伯爵夫人と侯爵夫人でした。
デボン伯爵夫人は、ニヤニヤとしながらデリスに難癖をつけたいようです。
お元気にしていましたか?
デリスは社交辞令でそうですねと挨拶を交わします。
先ほどアレクサンドラ夫人にお会いしましたわ!
でもデボン伯爵夫人はそのまま嫌味を続けたのです。
どうしてあなたが、公爵夫人と言われるのか分かりませんわ!
デボン伯爵夫人は、アレクサンドラの方が公爵夫人にふさわしいと嫌味を言いたかったのです。
私たち一緒に暮らしましょう44話の一部ネタバレ込みあらすじ
デリスは我慢することはありませんでした。
私が、公爵夫人と呼ばれるのは当然のことですわ・・・
でもデボン伯爵夫人は、難癖を続けました。
そもそも格が違うでしょう?
デボン伯爵はデリスにとって、一番イヤな言葉を吐いたのです。
現公爵様の母親は、どこぞの馬の骨ともしれない人なのでしょう?
デリスの中で何かが切れました。
本来、貴族同士のケンカは問題になることも多く、普通なら波風を立てるものはありません。
でもデリスはそんな常識も考えられないくらい、怒りがこみ上げてきたのです。
デリスは、デボン伯爵夫人にワインを投げました。
デボン伯爵夫人のドレスは、ワインで汚れてしまいます。
今度はデボン伯爵夫人が激高しました。
デリスの髪をつかんで、怒鳴り散らします。
デリスも負け時とデボン伯爵夫人の体を叩きました。
そこにキャメロン皇太子とロアンが来たので、騒動が一時収まりました。
デリスは意気消沈します。
ロアンの顔をまともに見れないわ・・・
デリスは、今何か言ったらこみ上げてくるものを抑えることができないのです。
それを察したキャメロン皇太子は、そっと目配せしてロアンにデリスの治療をするようにいいました。
ロアンは、何も言わずにデリスを抱えて会場から出ることにしたのです。
馬車の中で、デリスはやっと落ち着くことができました。
いつもより優しくしてくれるロアンを見て、デリスはいたたまれなくなったのです。
そして、デリスの目から涙がこぼれ落ちてきました。
ロアンは何も聞かずに優しくデリスを抱きしめたのです。
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私たち一緒に暮らしましょう44話の感想&次回45話の考察予想
デリスだって我慢できないことはあります。
ロアンのことなら、なおさらですよね。
キレてしまったデリスは、騒動を起こしてしまいましたが、ロアンはそんなデリスに寄り添います。
ロアンもデリスが何もないところで騒動を起こすハズはないと思っているので、何も聞かないようです。
デリスはそんなロアンの気持ちが嬉しいのですね。
まとめ
今回は漫画『私たち一緒に暮らしましょう』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- デリスに声をかけてきたのはデボン伯爵夫人でした。
- デボン伯爵夫人は、嫌味を言いましたが、それはデリスにとって我慢できるものではなかったのです。