
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」1話~2話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ 1話~2話の見どころ・考察予想
転生ものの漫画はたくさんありますが、今回はゲームの悪役キャラクターに転生します!
このゲームは良くある恋愛趣味レーションゲームなので、好感度があり、より”ゲーム感”があります。
また転生した主人公は、セリフのポップ選択以外で話すことができず、色々と制約があるみたいです!
よりゲームの世界観のある転生逆転劇開幕です!!
悪役のエンディングは死のみ 1話~2話のネタバレ込みあらすじ
公女様のラブラブ・プロジェクト
大富豪の隠し子というと小説にあるようなシンデレラストーリーの主人公になれるような夢のような設定……。
しかし現実は物語のように美しくはないのです。
ある大富豪の隠し子である主人公は、母を亡くした時に大金持ちである父に引き取られます。
しかし、父には二人の息子がおり、彼らは後から来た主人公を疎ましく思いいじめるのでした。
母の死後から6年後大学に進学し、やっと父と意地悪な兄たちから解放されます。
話は変わり、主人公の大学での話にうつります。
彼女の大学ではある恋愛趣味レーションゲームが流行っていました。
そのゲームは、18歳の平凡な少女「イヴォン」の正体が公爵家の娘で、平民暮らしから公爵家に戻ってきた話から始まります。
様々なタイプのイケメンの好感度を上げて攻略していく典型的なもので、100%まで上げるとエンディングが見れるというものでした。
「単純だな~」と感じながらも主人公はドハマりしてしまいます。
というのも「イヴォン」と自分の境遇があまりにも似ていたことから感情移入してしまったのです。
このゲームにはノーマルモードとハードモードがあり、主人公はノーマルモードから始めました。
主人公はついに全員攻略し終えると、新たに隠しエンディングが登場します。
しかし、隠しエンディングの解放条件は1万円 or ハードモードのクリア!
大富豪の隠し子でありながら貧乏の主人公は、迷わずハードモードを選択します。
ハードモードはゲーム内の悪役「ペネロペ・エスカルト」を主人公として物語が進んでいきます。
ハードモード「ペネロペ・エスカルト」
しかしこのハードモードめちゃくちゃ難易度が高く、一回でも選択をミスると即ゲームオーバーになってしまうほどです。
加えて、ゲームオーバー=死亡エンドという鬼畜使用でした。
ノーマルモードでは物凄い悪役でしたが、彼女の立場になってみるとそんなに悪いことしてない、と主人公は感じます。
ゲームをしていくうちにどんどんペネロペに同情し、のめり込んでいく主人公は時間も忘れプレーを続けます。
気付けば夜が明け朝になってしまいました。
彼女のために何度でも繰り返し、絶対クリアすると誓いながら眠りにつきます。
目が覚めると、主人公は見知らぬ屋敷に……。
鏡を見ると、「公女様のラブラブ・プロジェクト」の悪役「ペネロペ・エスカルト」の姿が……。
ひとまずその日は寝入り、次の日目が覚めると右腕に激痛が走ります。
腕を見ると針に刺された跡があり、そばに控えるメイドがやった模様……。
文句を言おうとするものも、声が出ず、選択肢がないと自由に発言できないことを知ります。
そのほかにも、顔を洗う桶には湯ではなく水だったり、陰湿な嫌がらせが続きます。
すると先ほどのメイドから食事が運ばれてきます。
そこにはカビの生えたパン・傷んだスープ等ゴミのような食事が……。
言葉を失うペネロペの目の前にはポップアップが出現します。
①料理長はどこ!?
②あんたが先に食べたら?
③(食べる)。
悪役のエンディングは死のみ 1~2話の感想&次回3話の考察予想
今回の物語はゲーム内転生モノでした。
内容は恋愛趣味レーションゲーム、転生先は悪役と中々面白そうな設定です。
さらに、発言は選択肢がないとできないというのは新しい設定で面白いです!
しかも選択をミスれば即ゲームオーバーで志望です。
中々なハードモードですが今後どうなっていくのか楽しみです。
まず最初の選択肢の正解はどれなのか!?
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』1話~2話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。