勇者パーティー辞めます。ネタバレ56話【ピッコマ漫画】休校終了、ラニアからの課題

漫画勇者パーティー辞めますは原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「勇者パーティー辞めます。」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

街へ出かけたベルノアとクロエ。しかし何者かにより離れ離れとなり、ベルノアはクロエを探すため秤と取引をしようとした。

≫≫前話「勇者パーティー辞めます。」55話はこちら

スポンサーリンク

勇者パーティー辞めます。56話の注目ポイント&考察予想

休校が終わり、ラニアはグループ課題の通知を行います。

分かりやすいように実践と解説を交えながら話をしますが、かなり難しそうな課題です。

しかし一部の生徒たちは目を輝かせるような面白い課題でもありました。

 

スポンサーリンク

勇者パーティー辞めます。56話の一部ネタバレ込みあらすじ

理屈は分かるが困難な課題

休校明けの授業、ラニアはグループ課題の通知を行いました。

内容は生徒たちが休校前に教わった呪文の効率化について関係があるようです。

ラニアは基礎呪文についてラークに質問し、その回答を聞きながら基礎呪文の点火を構成します。

 

ラークが回答に詰まった所はレスティーが回答、ラニアがやりたかったことに辿りつきます。

ラニアは持続時間が長く威力が控えめなはずの点火を改造、マナを弾く性質を持つ抵抗石を燃やしてしまいました。

 

生徒たちの反応はこんな事が出来るのかというキラキラした目と、高価な抵抗石が燃えるゴミになってしまったという反応に二分されたようです。

ここで課題について告知があり、ランダムに作られたグループで1Pi(パイ)だけのマナを用いて抵抗石を砕くことだと言われます。

失踪を知ったラニア

1人で外に出たラニアは、カルトと待ち合わせをしていました。

ハウンドであるカルトは、ルルイエルの護衛と離宮で大暴れしたメイドの調査でとても忙しいようです。

そのメイドはルルイエルの手の者で、証拠を一切残さず雲隠れしたようでした。

 

原因に心当たりがあるラニアはまさか自分だとは言い出せず気まずそうな表情を浮かべています。

しかし消えたベルノアを探すためにカルトの協力は必要不可欠です。

一方倒れたベルノアの近くを退屈だと言いながら歩いているのは、ベルノアの実力では敵うはずがない相手でした。

 

スポンサーリンク

勇者パーティー辞めます。56話の感想&次回57話の考察予想

課題から分かる通り、ラニアの授業はかなり実践的な部分に入ってきたようでした。

ラニアが用いた点火は持続時間を削る代わりにある方法で威力を増した回路で、生徒たちにはこれがヒントとなりそうです。

 

ラニアの言葉で回路は覚えるものではなく本質を理解し利用するものというセリフがありましたが、実際その通りだと思います。

国語や英語の文法や数学の公式だって、覚えただけでは使い物になりません。

活用方法が分からなければ何のために覚えるのかすら分からないのですから、すぐに忘れてしまいます。

 

理解度においても記憶に定着させるという意味でも、ラニアの教え方は良い方法だと思います。

生徒視点でスパルタなのは変わらないようですが、今回の課題で回路についての考え方の幅も広がることでしょう。

 

まとめ

今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

勇者パーティー辞めます。の56話のまとめ
  • ラニアの出したグループ課題は、少ないマナで抵抗石を砕くことだった
  • ベルノアが消えたことをラニアが知り、カルトと協力するようだった
  • ベルノアの件にはラニアでも敵うか分からない相手が関係しているようだった

≫≫次回「勇者パーティー辞めます。」57話はこちら

スポンサーリンク