![できるメイド様 ネタバレ84話【ピッコマ漫画】新しい貨幣を作ったマリ](https://pubc.jp/wp-content/uploads/2021/08/怪物公爵と契約公女-37.png)
漫画「できるメイド様」は原作sanho先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「できるメイド様」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
できるメイド様84話の注目ポイント&考察予想
マリは東帝国の経済を破綻させるためにカタラック伯爵が何か仕掛けたのだと思い、皇室や街の商取引を調べてましたが、特に問題はありません。
何が原因なのか考えながら歩いていると、道にコインが落ちていました。
もしかしたら、貨幣が偽造されているのかもと考えたマリ。
すると、西帝国の近くのルイナ地区で、銀の含有量が少ない貨幣が偽造されていることがわかりました。
地方の造幣所が単独でできるような犯罪ではないので、背後に西帝国が関与していることは間違いありません。
流通してしまった偽造貨幣をすべて回収したら、銀行が倒産するかもしれません。
マリは、東帝国の銀行と商団が倒産せずに済んで、経済的に大きな混乱を起こさないように解決できないのかと・・・。
できるメイド様84話の一部ネタバレ込みあらすじ
金と銀を使わない貨幣
マリは、金と銀を使わないで、価値を持たせることができる貨幣を作る方法をずっと考えていました。
今回の偽造貨幣のために、皇室も莫大な損害を受けそうです。
皇太子ラエルが、書類に印象を押すのを見て、マリは、皇帝が価値を保証した貨幣なら、金や銀ではなくても可能ではと思いつきました。
マリは、偽造貨幣を回収する際に、新しく作った金も銀も使っていない貨幣と交換したらよいと考えたのです。
金や銀でなくても、皇帝の捺印を押して、帝国内では金や銀の貨幣と同じ価値を持つということを保証したら、国民達も受け入れるはずです。
マリの活躍が噂に
新しい貨幣が製造され、金や銀は使われていませんが、流通が始まって問題なく使われています。
今回の偽造貨幣の発見も、マリが活躍したと噂になっていて、国民達はヒルでルン卿マリが皇太子妃になれば良いと思うようになっていました。
マリの心配事
今回の問題は解決できたものの、西帝国が仕掛けてくるのはまだ続きそうです。
国民の安心できる生活を守るために、自分ができることは何かを考えてため息をつくマリ。
そんなマリを後ろから皇太子ラエルが抱きしめました。
マリが何か悩み事でもあるのかと心配するラエル。
ラエルは、マリの心配事はすべて自分が解決するから何でも相談して欲しいと優しく言葉をかけます。
そして、いつも仮面をつけていたラエル、あの仮面は平常心を保つために必要なものでしたが最近では・・・。
できるメイド様84話の感想&次回85話の考察予想
マリは、予知夢の中で、金や銀を使わない貨幣を作ると男たちが話しているのを見ました。
てっきり、帝国初の紙幣を作るのかと思ったら、金や銀ではない、別の鉱物を作った新しい貨幣だったのですね。
色的に銅とかでしょうか?
皇帝の印章を印刷した紙幣が作られると予想していたので、予想が思いきり外れてしまいました。
あれからカタラック伯爵(西帝国のヨハネフ3世)は出てきませんが、賭けはマリが勝ったということなのでしょうか?
今回はマリが解決しましたが、マリの優秀さがまた発揮されて、余計に執着されそうで心配です。
まとめ
今回は漫画『できるメイド様』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- マリは、金と銀を使わない貨幣を作ることを思いつきました。
- 新しい貨幣が作られて、皇室が保証しているので国民たちにも流通していき、東帝国の経済は破綻せずに済みました。
- 西帝国がまた何か仕掛けてくるかもと心配なマリ。