
漫画「暴君様を捨てたことなんてありません」は原作SoonMoo先生、漫画Walrunoon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君様を捨てたことなんてありません」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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暴君様を捨てたことなんてありません51話の注目ポイント&考察予想
ティエリーは、アリシアがラリーだと気づいていて、昔からずっとラリーが異性として好きだったと告白します。
今はアリシアの姿になっているラリーですが、ティエリーの気持ちに気づいてどきどきしていました。
ニセモノのラリーは、ジュベール公爵の養女になる話もうまくいかなくなり、焦っています。
そこへ、ニセモノのラリーの正体を知る青年が現れて、アリシアに渡すようにと赤い宝石の付いたブレスレットをラリーに渡しました。
ティエリーとの仲を取り持って欲しいと強引にアリシアに会いに来たニセモノのラリー。
プレゼントだとアリシアに無理やりブレスレットをつけると、アリシアは意識をなくして倒れてしまい・・・。’
暴君様を捨てたことなんてありません51話の一部ネタバレ込みあらすじ
呪術のかかったブレスレット
ニセモノのラリーからブレスレットを押し付けられたアリシア。
アリシアは意識がなくなってしまい、気が付くと大きな木の下に座っていました。
あのブレスレットに触れた途端に力が抜けて、何が起きたのかわからないアリシア。
女神フォーディア
すると、目の前に前に夢で見たフォーディアがいます。
フォーディアはアリシアが自分に会いに来たのだと教えてくれました。
あのニセモノのラリーがアリシアに押し付けたブレスレットには呪いがかかっていたのです。
フォーディアは今は呪術を使えるような人はいないはずだと答えました。
ブレスレットにはエルフの古代の魔法がかけられていて
しかし、このブレスレットに使われている魔石を見て、このブレスレットはエルフが作った物だと教えてくれます。
エルフには気を付けるように警告するフォーディア。
エルフたちの企み
その頃、魔石のブレスレットを渡したことを気にしているエルフの男性レンがいます。
イケルは、ニセモノのエリーにも魔法をかけたから大丈夫だと余裕そうでした。
7年前にメイドのラリーから王女アリシアに魂が乗り移ったことで、彼らの計画が失敗したようです。
王女を助けるために、皇帝はアシュタード王国に手紙を出して王女はアシュタードに帰ることになるだろうから、その時に王女をさらってフォーディアの魂を取るつもりのようです。
苦悩するティエリー
倒れたままのアリシアを前にして、途方に暮れているティエリー。
ニセモノのラリーに自白させようとしますが、それもうまくいきません。
アリシアの母国のアシュタードなら、アリシアの治療法を知っているかもしれませんが、アシュタードにアリシアを返したらもう帰ってこないだろうと不安なティエリーは・・・。
暴君様を捨てたことなんてありません51話の感想&次回52話の考察予想
ニセモノのラリーは、フォーディアを狙うエルフに呪術のかかったブレスレットをもらい、それをアリシアに渡しました。
その呪いで意識がなくなってしまったアリシア。
エルフたちは、アリシアを治療するためにティエリーがアリシアをアシュタード王国に戻すときにアリシアをさらうつもりのようです。
彼らが復活させたい女神フォーディアの魂が、アリシアの中にいるということなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君様を捨てたことなんてありません』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 意識を失っているアリシア。
- アリシアは夢の中で、エルフに気を付けるように警告されました。
- アリシアを母国のアシュタードに戻すしか治療法がないのかと苦悩するティエリー。