悪役なのに愛されすぎています ネタバレ59話|漫画|抱き締め合うメロディとロレッタ

漫画悪役なのに愛されすぎていますは原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役なのに愛されすぎています」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ロレッタの傍を離れたくなくて、メロディは一人で泣いていました。

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悪役なのに愛されすぎています59話の注目ポイント&考察予想

互いを幸せにしたい二人

メロディがロレッタを幸せにしたいと思う気持ちと同じく、ロレッタもメロディを幸せにしたいと考えていました。

自分がしてあげるばかりでしてもらうことは考えてもいなかったメロディは、その言葉に目を見張ります。

すでにロレッタにはたくさんのものをもらっていました。

ロレッタの言葉で心を解きほぐされたメロディは、改めて養子縁組の書類に目を落とします。

悪役なのに愛されすぎています59話の一部ネタバレ込みあらすじ

幸せにするために

泣きじゃくっていたメロディは、ノックの音に気付いてハッとしました。

ロニーかもしれませんが、ドアを開けたくありません。

しかし、嫌なことがあったのかと尋ねるのはロレッタの声で、メロディは急いで涙を浮かべたままドアを開けました。

 

ロレッタはメロディに抱き着き、謝るメロディを赤ちゃん扱いしながら何でもしてあげると伝えます。

温かいロレッタの言葉とその温もりに、メロディは再び涙を浮かべました。

少し落ち着いて並んでベッドに座るとメロディは改めてロレッタに感謝して、いつも慰められてばかりだと伝えます。

 

ロレッタはメロディを慰めたいわけではなく、メロディを幸せにしたいのでした。

メロディは驚いてそれは自分の仕事だと反論しますが、ロレッタは首を傾げて自分がメロディを幸せにしたらダメなのかと尋ねます。

原作を知っている自分ならロレッタが幸せになるために色々できるけれど…と考えたメロディは、誰かを幸せにするのに原作は関係ないと気付きました。

 

ロレッタはメロディが笑っていると嬉しいと伝え、一緒に笑おうと笑顔で伝えます。

メロディはここにいるだけでも十分幸せだと答えると、ロレッタは顔を輝かせて自分もだと答えました。

ずっと一緒にいてもっと幸せになろうと抱き着くロレッタを、メロディは涙を滲ませながら抱き締め返します。

ロレッタがくれたもの

ロレッタはすでにメロディにたくさんのものをくれました。

生きる動機も、公爵家での暮らしも、周囲の優しい人たちも…。

メロディは改めて自分の世界が以前とは比べものにならないほど広がったことを思い、大切な人が増えたことを嬉しく思います。

 

話しながら、メロディはかき集めて置いていた書類に目を留めました。

よく見れば、各家門の紹介や長所、注意点まで細かく整理されています。

きっとウェインとヒギンスが長い時間をかけて整理してくれたのだろうとメロディは察しました。

 

さっきまで、この書類の熱さが自分を追い出したい気持ちの表れだと思っていたメロディでしたが、自分への気持ちが厚いからこんなに書類が分厚いのだと気付き、書類を抱き締めます。

自分が本当に幸せになる方法がまだあったようだと呟くメロディを、ロレッタはきょとんとして見つめました。

そしてメロディは、再びヒギンスと外出し、二度目の展覧会に訪れます。

 

メイドたちが着飾らせてくれた自分の姿に困惑して、ため息をつくメロディをヒギンスがなだめました。

メロディは勇気を出して、話があると切り出しますが…!?

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悪役なのに愛されすぎています59話の感想&次回60話の考察予想

ロレッタはこの幼さで本当にしっかりしていますね。

というか可愛いのに本当に男前です。

これでロレッタが男の子だったら迷わずヒーローだったでしょう。

 

以前はメロディしか頼れなかったので分かりますが、今の暮らしになってからはメロディの助けがなくても十分やっていけるはずです。

それでもメロディを必要としているのは、メロディが大好きだからでしょう。

ロレッタの純粋な心でメロディが立ち直ってくれて安心しました。

どんな家門の養子縁組になるのか分かりませんが、優しい家門であることを願うばかりです。

まとめ

今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役なのに愛されすぎていますの59話のまとめ
  • メロディの部屋を訪れたのはロレッタで、メロディはロレッタと抱き締め合い、メロディを幸せにしたいというロレッタの言葉にハッとしました。
  • すでにロレッタからたくさんのものをもらっていると気付いたメロディは、さっきまで落ち込んでいた書類の分厚さがウェインとヒギンスの優しさだと改めて理解します。
  • その後メロディはヒギンスとともに、二度目となる展覧会に訪れていました。

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