漫画「My Dear Aster」は原作hanmint先生、漫画mongso先生、dearest_plutoの作品でピッコマで配信されています。
今回は「My Dear Aster」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
My Dear Aster62話の注目ポイント&考察予想
王妃が実家に戻って半年以上たち、国王はシュデルメルの母と再婚するつもりのようです。
シュデルメルを私生児として出産して、社交界にも出れずに領地で育てたのですが、シュデルメルはリーヘンと幸せな結婚をして娘アスターも生まれました。
巻き戻り前の人生では、義母は国王と再婚して王妃になります。
リーヘンは、それは国王への愛ではなくて、息子のシュデルメルを正式な王子にするために自らの気持ちを犠牲にしたのだと今はわかっています。
リーヘンとシュデルメルは自分達は大丈夫だから義母の気持ちを優先して欲しいと思っていて・・・。
My Dear Aster62話の一部ネタバレ込みあらすじ
侍従長との晩餐会
国王の使者としてやってきて、義母から返事をもらうまで滞在している侍従長。
侯爵領にやってきたシュデルメルは、侍従長を今夜の夕食に招待しようと提案しました。
突然、そんなことを提案されたリーヘンは焦ります。
シュデルメルは、ただ家族の食事に一緒にまざるだけだと思っていますが、国王の使者にそんな失礼な事が出来る訳もないのです。
女主人として晩餐会を仕切るリーヘン
リーヘンは義母が自分にこの問題の解決を任せてくれたのだと思いました。
厨房にすぐに連絡を入れて晩餐の料理の段取りをし、自分のドレスの用意もさせます。
2度目の人生を送っているリーヘンは、パーティーを仕切るのは慣れています。
使用人達に手早く指示して、大急ぎで晩餐会を準備しました。
決心したような義母
リーヘンが義母を迎えに行くと、ドレスで正装した義母がいました。
リーへンは義母が本当に美しいと、若くて自分の姉のように見えると褒めます。
義母は既に心を決めているようでした。
国王からの贈り物
侍従長と義母のサグナ公爵大夫人、リーヘン、シュデルメルの4人での晩餐会が始まりました。
無事に晩餐の食事も用意出来ていてほっとするリーヘン。
侍従長は義母にあの国王からの贈り物を渡しました。
国王は、デザインから自分で考えて何日もかけて準備したのに、結局渡すこともできずにいたことを悔やんでいたと伝えます。
国王が義母をずっと愛していたと伝える侍従長
国王はずっとラフト侯爵令嬢であった義母を愛していたと伝える侍従長。
義母からの返事を待っています。
義母は黙ってその贈り物を見つめていましたが、突然笑い出しました。
国王は昔から何も変わらないと叫ぶ義母。
義母の返事は
楽しかった春を過ごしていたのに、季節が変わり花が枯れてきたら身勝手にも自分を捨てて一人逃げ出した国王。
そんな男性について行けるはずもないとあざ笑います。
侍従長はそれは国王への侮辱になるのではと慌てました。
義母はある物を手にして・・・。
My Dear Aster62話の感想&次回63話の考察予想
義母と国王が若い頃に恋に落ちたのは間違いないのですが、結局別れる事になったのはどんな理由があったのでしょうか?
前王妃と政略結婚するしかなかったのか、義母が言うように恋が色あせて冷めてしまったのか、どちらにしても妊娠している義母を捨てて、私生児を産ませるような目にあわせたのは酷い事ですよね。
これで、義母は社交界にも出れなくなり、結婚もせずに領地で引きこもるしかありませんでした。
義母は今はもう国王への愛など全くないようです。
あるのは、身勝手で自分の都合しか考えていない国王への恨みだけでしょうか?
まとめ
今回は漫画『My Dear Aster』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 侍従長を晩餐会に招待することになりました。
- リーヘンは巻き戻り前の知識も活かして大急ぎで晩餐会の用意をします。
- 侍従長が国王からの贈り物を渡してきましたが、義母の心はもう決まっているようです。