慎ましく育てたはずの大公に執着されています ネタバレ33話【漫画】チェルシニアの選択

漫画慎ましく育てたはずの大公に執着されていますは原作Choam先生、漫画hongsa先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ベルネの母親が重度の火傷を負っていると聞いたチェルシニアは青ざめました。まさか本当に原作通りなのかと恐ろしくなったのです。

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています33話の注目ポイント&考察予想

ベルネを傍に置くことに

チェルシニアはベルネの話を聞いて考えを変えました。

原作の主人公である彼女が近くにいれば原作の話に巻き込まれそうで恐ろしかったからこそ、彼女を遠ざけようとしていたチェルシニア。

しかしチェルシニアが何もしていなくても、ベルネの母親は原作通り大火傷を負っています。

本当に原作通りの展開に進んでいくのか、それとも偶然なのか、ベルネの近くで確かめようと思ったのでした。

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています33話の一部ネタバレ込みあらすじ

原作通りに…

ベルネの母親が原作通り重度の火傷を負っていると聞いたチェルシニアは、震えながら火傷の理由を尋ねました。

ベルネも詳しいことは知らず、ある日帰ってくると母親がひどい火傷を負った状態で倒れていたそうです。

医者も奇妙だと首を傾げていたらしく、母親もその時のことは覚えていないということでした。

 

チェルシニアはふらついて壁に手をつき、ベルネは慌てて彼女を心配します。

眩暈がしただけだと答えながら、チェルシニアは頭を抱えました。

原作のチェルシニアのように悪事を働いていないにもかかわらず、なぜ何も変わっていないのでしょうか。

 

ベルネはチェルシニアを支えながら、敬語は要らないと伝えました。

ベルネはここで働き始めて間もないそうです。

原作でベルネが薬代を稼ぎ始めたのは冬の始まりの頃で、ちょうど今頃でした。

 

何が何だか分からず混乱するチェルシニアをベルネは心配し、部屋まで案内します。

医者は必要ないと伝えるチェルシニアを心配しながらもベルネは部屋を出ようとしましたが、チェルシニアはベルネを呼び止めました。

チェルシニアのお願い

もしよかったらやっぱり自分の傍にいてくれないかとベルネに尋ねたのです。

望んでいなかったのではと戸惑うベルネにチェルシニアは謝り、もう一度力を貸してほしいと頼みます。

原作の主人公である彼女を中心に、きっと全てが流れているはずだとチェルシニアは判断しました。

 

本当に全てが原作通りに流れているのか、もしくは偶然なのか確認しなければと思ったからです。

ベルネはもちろんだと頷いて、二人は互いによろしくと伝え合いました。

これが最善の選択であることを祈るチェルシニア。

 

一方ベンは、別邸で二日も過ごしていました。

アルシェンは彼を心配して本家に戻って休むよう勧めますが、ベンは断ってチェルシニアの状態を尋ねます。

薬を塗り続ければ傷は消えるという医者の伝言を聞いたベンは安心しました。

 

自分の目で彼女の無事を確認したいのは山々でしたが、また理性を失って彼女にひどいことをしそうで怖かったのです。

アルシェンはベンを心配し、チェルシニアと何かあったのかと尋ねました。

ベンはピクッと反応し、冷たい目でアルシェンを睨みます。

 

怯むアルシェンに、明日からの領地の視察の準備をするよう命じ、アルシェンは承諾して部屋を出て行きました。

チェルシニアに会いたくてたまらず、ベンはため息をつきますが…!?

続きはピッコマで!

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慎ましく育てたはずの大公に執着されています33話の感想&次回34話の考察予想

チェルシニアは原作とは違う生き方をしていますが、稀に「本来のチェルシニア」が顔を出す時があります。

もしかしたらベルネの母親もその時に火傷を負わせてしまったのではないかという気がしました。

先日広場を火の海にした時、その場にベルネの母親もいたのかと一瞬思いましたが、さすがに重度の火傷を負った状態で家まで帰れないはずです。

 

いずれ火傷の原因が明かされるのが待ち遠しいですね。

チェルシニアがベルネを近くに置こうと自主的に判断してくれてよかったです。

これを機に、ベルネに絡む輩も減ったらいいなと思います。

まとめ

今回は漫画『慎ましく育てたはずの大公に執着されています』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

慎ましく育てたはずの大公に執着されていますの33話のまとめ
  • チェルシニアは原作通りに動いていないのに、ベルネの母親が原作通り火傷を負っていることを知り混乱しました。
  • 心配するベルネにチェルシニアはやっぱり傍に居てほしいと頼み、近くで原作通りに進むのか偶然なのか見極めようと考えます。
  • 一方ベンは自分の欲望の恐怖からチェルシニアに会いたい気持ちをこらえ、別館で二日も過ごしていたため、アルシェンは主人を心配していました。

≫≫次回「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」34話はこちら

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