ママにする?パパにする?ネタバレ44話【ピッコマ漫画】毅然としたディアナの態度

漫画ママにする?パパにする?は原作Digital Shokunin Inc.先生、漫画MaruByeol先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ママにする?パパにする?」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

炎をまとった鳥の精霊は、ディアナに会おうとしないテセビッツに後悔するなと伝えました。テセビッツはハッとして、まさか何かしたのかと聞き返します。

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ママにする?パパにする?44話の注目ポイント&考察予想

オーフリードの後継者として

突然連れてこられたお茶会で遅刻したことを責められたディアナ。

もちろん来る予定がなかったのですから遅刻も何もありません。

しかしディアナは慌てて謝ることも、感情的になって怒ることもありませんでした。

笑顔でその認識が誤っていること、自分に非があれば謝罪することを伝えたのです。

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ママにする?パパにする?44話の一部ネタバレ込みあらすじ

ディアナの態度

皆を待たせたとして責められたディアナ。

謝罪を求められたディアナは、何か誤解があったようだと指摘します。

元々自分が招待されていたわけではないことを告げ、自分が来ると告げたのは誰なのか状況を確認したいと伝えました。

 

自分に責任があればその時改めて謝罪すると告げたのです。

令嬢たちは静まり返り、リトゥニアは伝達に問題があったようだと呟きました。

令嬢たちは使用人のミスということにして場を丸く収めようとします。

 

ディアナは笑顔のままその様子を見守り、自分を不意打ちで連れてきてとりあえず謝罪させるつもりだったようだと察しました。

ディアナの口から謝罪の言葉さえ出れば、いくらでも状況を捏造することができます。

オーフリードの後継者がリトゥニア皇女のティータイムで謝罪したことが広まれば大きな波紋が広がるでしょう。

 

ディアナは自分の行動がクレメントに、そしてオーフリードに大きく影響することを自覚していました。

だからこそ、売られた喧嘩は買わなければと考えます。

笑顔で話をしている中、カミーロはリトゥニアが黙っているどころか笑っていることに焦りました。

カミーロの問題発言

皇后の言葉通り、今日はどんな手を使ってでもディアナを貶めなければいけません。

そこでカミーロは、ディアナをオーフリードとノヒバーデンどちらの家門の名で呼べば良いかとかなり踏み込んだ発言をしました。

度が過ぎた発言に令嬢たちも動揺します。

 

しかしディアナは動揺を見せず、父親が誰であってもオーフリード小伯爵が母親で間違いないことを明かし、自分の呼び方や住む場所くらいは自分が決めると笑顔で告げました。

リトゥニアは目を見張ります。

令嬢たちが静まり返る中、ディアナは予定外のスケジュールで人を待たせているからと席を立ちました。

 

会えて光栄だったと伝えて礼儀正しくその場を去ったディアナ。

しかし廊下で一人になるとドッと疲れてしまい、早く帰りたくなります。

平民ならこんなこともなかったのに、貴族もいいことばかりじゃないと改めて思ったのでした。

 

ディアナは廊下を歩きながら、カミーロとリトゥニア、そして皇后は自分に敵対心を抱いているのだろうと考えます。

しかしリトゥニアの態度には違和感がありました。

彼女自身はディアナに敵対心がなさそうで、仲裁はしなくともカミーロの肩を持つこともなかったからです。

 

もしリトゥニアがカミーロに味方していたらあの場から穏便に抜け出すのは難しかったでしょう。

悩むディアナの前に現れたのは…!?

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ママにする?パパにする?44話の感想&次回45話の考察予想

ディアナの態度はとてもかっこよかったです。

急に責められたらとりあえず謝ってしまいそうなものですが、謝罪一つが大きな影響を呼ぶことを分かっていたのでしょう。

元は平民として暮らしていたなんて信じられないほど完璧な対応でした。

 

カミーロはアティシアとよく似ていますね。

特に相手の力量を図り違えて自爆する感じが…。

皇后の命令があったからとは言え、貴族令嬢たちにもドン引きされていたので、自分の立場を危うくしかねないと思います。

 

そしてここに来てリトゥニアが何を考えているのか分からなくなりました。

皇后側だと思ったのですが、実はそうでもないのでしょうか…?

まとめ

今回は漫画『ママにする?パパにする?』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ママにする?パパにする?の44話のまとめ
  • ディアナはカミーロたちの目的を見抜いたため、毅然とした態度で接し、屈しませんでした。
  • カミーロは何とかしてディアナを怯ませようと、両親の家門を引き合いに出して他の令嬢たちを困惑させますが、そこでもディアナは一歩も引かずに応じ、礼儀正しく席を立ちます。
  • お茶会を後にしたディアナはうんざりしながら、カミーロとリトゥニア、その二人の背後にいる皇后について考えました。

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