
漫画「勇者パーティー辞めます」は原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者パーティー辞めます。」20話〜22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
勇者パーティー辞めます。20話〜22話の注目ポイント&考察予想
アカデミーに平穏が戻ってきましたが、ラークとベルノアはどこか納得いかないようです。
何が問題なのか確証は無いとレスティーは否定的な意見を出しますが、そこにアイラがやってきます。
4人はこの事件の真相に辿り着けるのでしょうか?
勇者パーティー辞めます。20話〜22話の一部ネタバレ込みあらすじ
20話
アカデミーに平穏が戻ってきました。
しかしラークは事件はまだ終わっていないと考えており、ベルノアも同じです。
そこにアイラがやってきて、自分も同じ考えだと言いました。
ラーク、ベルノア、レスティー、アイラの4名は夜遅くにケルトの研究室へ忍び込みます。
しかしラークの勘と啓示がこの研究室を指し示しているものの、特に何も見当たりません。
そこにケルトと本の返却にきたラニアがやってきます。
ラークは魔獣はケルトが放ったのかと問い詰めますが、ケルトは自分の責任だと認めました。
ケルトはマックハートの研究内容を言いますが、濡れ衣が晴れていない状態でマックハートが不利になる証言はできなかったのだそうです。
しかし作り話にも程があるとラニアはケルトを突き飛ばしました。
21話
起き上がったケルトは別人のように笑い出し、魔獣を放ちました。
アカデミーを潰すために放たれた魔獣を追うよう4人に指示を出し、ラニアは1人でケルトと戦います。
ラニアは祭壇を取り出し、何故魔族と手を組んだのか問いながら破壊しました。
祭壇を壊されたケルトは激怒、ラニアが座り込んでいるのを見てあの方の存在と自身の思いを語ります。
気を失ったと思われたラニアは再び立ち上がり、ケルトに対し聞けるだけの情報は聞いたのでもう用はないと言い放ちました。
22話
ケルトはラニアに対して攻撃するものの、呪文をことごとく打ち破られていました。
そこで強化呪文を加えて攻撃魔法を放ちます。
さすがに倒したかと思われましたが、ラニアは無傷で立っていました。
ラニアは近接戦に持ち込み、ケルトに容赦なく攻撃を続けます。
強い衝撃を立て続けに受けたケルトは血を流している上に意識がありませんが、気絶しているだけのようです。
警備担当にケルトを受け渡したラニアは急用があると去っていきます。
一方魔獣退治を頼まれた4人は全ての魔獣を倒し終わりました。
ですがレスティーはどこか浮かない表情です。
その理由を聞いたラークとアイラは微笑ましいものを見るような表情を浮かべます。
帰宅したラニアは服を手洗いしていました。
ケルトの血の跡が全く落ちず、苦戦しているようです。
ラニアは家事が苦手なのか、洋服から不穏な音がしたのでした。
勇者パーティー辞めます。20話〜22話の感想&次回23話の考察予想
やはり魔獣を放ったのはマックハートではありませんでした。
確かにケルトであれば魔獣についての研究や成果も知っているでしょうし、魔獣を操ることもできます。
普段の態度から最初からマックハートだけを疑うとは、やはり人間の思い込みというものは恐ろしいものです。
筆者もこう書いてはいるものの、恐らくアカデミーにいる立場だったら仮に違和感を覚えたとしてもケルトを疑うまではいかなかったと思います。
僅かな違和感から動けた4人はラニアもいう通り素晴らしい勘を持っているので、是非今後も伸ばしていって欲しいです。
まとめ
今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』20話〜22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔獣を放った真犯人はケルトだった
- ケルトが魔族と手を組んで事件を起こしていた
- ラニアはケルトを気絶させ、警備に引き渡した