エンジェリックレディ ネタバレ154話|ピッコマ漫画|デインを意識するジェイナ

漫画エンジェリックレディは原作Susu先生、漫画ワッフルフー先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エンジェリックレディ」154話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
徐々に没落していく第2皇子派。そんな中ついに第1皇子デインが帰還したのです。黒地帯へ赴き魔晶石を破壊して帰ってきたデインに、民心はデインにすっかり傾いています。

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エンジェリックレディ154話の注目ポイント&考察予想

デインが皇太子になるという事案を話し合う定例会議で、第1皇子派は今までのデインの功績を示し、彼が相応しいと皇帝に進言します。

それを聞いた第2皇子派は今レイブンが首都にいない状態で決めるものではないと反論したのです。

泥沼化する議論に、終止符を打ったのは皇帝自身でした。

果たして皇帝が出した結論とは…。

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エンジェリックレディ154話の一部ネタバレ込みあらすじ

デインを意識するジェイナ

実際にデインを間近で確認しないと安心できないジェイナは、凱旋の翌日、皇子宮を訪ねます。

デインの部屋をノックしても返事はありませんでしたが、ジェイナはそっと扉を開いて中へ入りました。

 

デインは余程疲れていたのか、ぐっすりと寝台で眠っているようです。

そんなデインを見て、胸元に大きな傷があることに気付きます。

思ったよりも深い傷にショックを受けるジェイナ。

 

流石に目が覚めたデインは、ジェイナが胸元に触れていることに赤く頬を染めます。

ジェイナはそんなことより、どうして聖水を使わなかったのかとデインに詰め寄ります。

聖水を使わなくてもいいくらいの傷だというデインに、ジェイナは自分のせいだと自分を詰るのです。

 

そんなジェイナの手を握り、デインは自分は大丈夫だと微笑みます。

デインの優しさに、自分を見つめるデインの視線に、あえて考えようとしなかった気持ちが胸に湧き上がってくるジェイナ。

デインを意識せずにはいられないようです。

定例会議での結論は

デインが帰還して数日後、皇宮で定例会議が開かれました。

今回の事案は、デインの皇太子就任についてです。

中央政界の大臣たちと高位官僚、そして皇帝陛下、皇后陛下、第1皇子が一同に会し、話し合いが行われます。

 

第1皇子派は、この度の魔晶石破壊の件をあげ、民心もデインを支持していることをあげ、皇太子にと進言します。

それに対し、第2皇子派はレイブンがこの場にいない時に決めるものではないと反論します。

泥沼化しそうな話し合いに終止符を打ったのは、なんと皇帝だったのです。

 

皇帝は皆の意見は十分に聞いたとし、今回の議論の結論を述べます。

その結論に、隣で座っている皇后はニヤリと笑みを浮かべ…。

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エンジェリックレディ154話の感想&次回154話の考察予想

今回のことでデインを意識してしまうジェイナ。

ジェイナにはデインと結ばれて幸せになってほしいです。

そして、皇太子は誰か問題、デイン一択で間違いないのですが、レイブン派はもちろん反対しましたね。

それも反論らしい反論ではないところが、すでに負けていると思うのですが…。

 

皇后が笑っていることから、今回の会議でデインが皇太子に決まらなかったということでしょうが、皇帝がどうしてこんな結論を出したのか、とても気になります。

もしかして…、皇后が秘密裏にあの薬を手に入れて、皇帝を操っているのでしょうか。

だとしたら一筋縄ではいかない事態へと発展しそうですね。

 

もう勝ったも同然だと思っていたジェイナは、これから皇后と戦わなければならないようです。

これからの展開も楽しみでなりません!

まとめ

今回は漫画『エンジェリックレディ』154話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

エンジェリックレディ154話のまとめ
  • デインの無事を間近で確認したいジェイナは皇子宮を訪ねた
  • デインの胸にあった深い傷を発見し自分を責めるジェイナ
  • デインはそんなジェイナの手を優しく握り、大丈夫だと微笑んだ
  • ジェイナはデインを意識せざるを得なかった
  • 定例会議でデインを皇太子にと進言する第1皇子派、それに反対する第2皇子派
  • 互いの意見を聞き、皇帝が結論を出した

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