
漫画「暴君様を捨てたことなんてありません」は原作SoonMoo先生、漫画Walrunoon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君様を捨てたことなんてありません」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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暴君様を捨てたことなんてありません37話の注目ポイント&考察予想
アリシアはメイドのラリーだった時の友達のモードを呼び出しました。
スカーフを拾ったから渡したかったと話すアリシア、モードは何かに委縮しているような表情のアリシアを見て、昔の友達のラリーを思い出します。
モードはアリシアには親しい友人がいないのかと思い、自分は話し相手になると申し出ました。
ラリーだった時のようにまた友達になれるかもと思うアリシア。
その頃、ジュベール公爵は皇帝のティエリーとアリシアが親しくなっているのに頭を抱えていました。
自分の身内を皇后にしたい公爵は、アリシアが邪魔で仕方がなくて・・・。
暴君様を捨てたことなんてありません37話の一部ネタバレ込みあらすじ
ラリーだった時の友人モード
アリシアは、メイドのラリーだった時の友達のモードと親しくなることができました。
モードは今は副料理長になっています。
よく似た言動のアリシアとラリー
モードはアリシアが好きだと言っていたリンゴのパイを焼いて持ってきてくれました。
外で一緒にピクニックを楽しむアリシア達、メイドのマリーも一緒に座って食べています。
自分はメイドなのにと気にするマリ―ですが、アリシアは一緒に食べると2倍美味しいと微笑みました。
アリシアは、りんごパイを落としてしまいます。
ところが、落ちたりんごパイを口に入れてしまいました。
3秒ルール?
メイドのマリーとモードは驚きます。
ところが、アリシアは3秒以内に拾ったら大丈夫だと嬉しそうに食べているのでした。
モードはこの言葉を聞いて、自分の友達だったメイドのラリーを思い出します。
一緒に食べたら2倍美味しいのも、3秒ルールもメイドのラリーと自分が話していた事でした。
モードはアリシアとラリー外見は全く別人ですが、持つ雰囲気と言い、話し方と言い、あまりにもラリート似ているので驚いています。
アリシアを見つめるティエリー
その楽しそうな女性達の集まりを少し離れたところで見つめているティエリーがいました。
ティエリーは自分もその輪に入りたいのですがぐっと我慢しています。
自分のことはいつも避けているようなのに、副料理長のモードとは笑顔で楽しそうです。
ティエリーはこれでアリシアの過去の記憶が戻る事を期待していました。
ジュベール公爵の策略
そこにジュベール公爵がティエリーに緊急で会談したいとの申し込みの知らせが入ります。
公爵がメイドのラリーを見つけたと聞いて驚くティエリー。
ジュベール公爵は一人の少女を馬車に乗せて皇宮に連れて行こうとしています。
その少女はラリーに外見がよく似ていました。
少女にラリーとしての情報を教え込んでいるようなジュベール公爵。
少女も何か報酬をもらう約束をしているようで・・・。
暴君様を捨てたことなんてありません37話の感想&次回38話の考察予想
アリシアは、メイドのラリーだった時の友達のモードとまた親しくなれて嬉しそうですね。
今はアリシアで、誰も知り合いのいない帝国に連れてこられているので、親しい人がいなくて寂しかったのでしょうね。
そして、モードも、アリシアが外見は全く違うのに自分の友達だったラリーと中身があまりに似ているので驚いています。
ジュベール公爵は、ラリーの偽物を仕立て上げてティエリーに近づけようとしているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君様を捨てたことなんてありません』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリシアはメイドのラリーだった時の友達のモードと親しくなりました。
- アリシアとラリーが外見は違うけれど雰囲気や言動が似ているのを不思議に思うモード。
- ジュベール公爵はラリーのニセモノを仕立て上げたようです。