
漫画「My Dear Aster」は原作hanmint先生、漫画mongso先生、dearest_plutoの作品でピッコマで配信されています。
今回は「My Dear Aster」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
My Dear Aster53話の注目ポイント&考察予想
リーヘンは結婚式の前に親しい友人達を城に招待して楽しい時間を過ごしています。
ハードリー男爵へロルドと結婚して子どもを出産したローラがお祝いに来てくれました。
ハードリー男爵夫人は身分の低いローラとの結婚を渋っていましたが、へロルドは今世では母の反対を押し切って本当に愛する恋人と結婚したのです。
ローラは厳しい義母の男爵夫人との生活で気苦労も多いようですが、夫へロルドと一緒に幸せになるために頑張っているのでした。
まだ産まれて間もない子どもを連れて遠方から駆けつけてくれたローラを気遣うリーヘン。
リーヘンは心から愛するシュデルメルと結婚式を上げて、新しい2番目の人生を歩み出して・・・。
My Dear Aster53話の一部ネタバレ込みあらすじ
リーヘンの妊娠
新しい2回目の人生が始まったリーヘン。
今回の人生は、憧れの人のシュデルメルと愛し合う者同士の結婚です。
サグナ公爵夫人になったリーヘンは妊娠しました。
世間の注目を集めるサグナ公爵の子ども
新しく設立されたサグナ公爵家、後継者の子どもが生まれることで新しい高位の家門が正式に成り立ちます。
権力を握るイサリア王女をけん制したい貴族達は、サグナ公爵夫人の妊娠は世間に知らしめたいと思っていました。
そして、魔塔でも、魔塔のロードの後継者の誕生を注目していたのです。
これまで子どもを持つような世代の魔塔主はいなかったし、サグナ公爵の子どもが魔法使いの能力を受け継ぐことが期待されていました。
子どもには平穏な人生を
しかし、サグナ公爵は、自分と子どもが世間の注目を集める事を嫌がっていました。
リーヘンは、生まれてくる子どもがシュデルメルか義母に似ていたらいいのにと思っていました。
シュデルメルは子どもが誰に似ていてもいいし、外見などは関係ないとお腹の子どもに話しかけます。
それでもシュデルメルはリーヘンのお腹の子がリーヘンに似ていて欲しいと思っていました。
お腹の子は魔法使いに?
リーヘンは子どもが魔法使いの血を受け継ぐのか気になっています。
シュデルメルは、自分の子どもには穏やかな人生を送って欲しくて、魔法使いになって欲しいとはあまり思っていませんでした。
リーヘンの出産の日
リーヘンの出産日、リーヘンの父の子爵、シュデルメルの祖父も集まって、子どもの誕生を待ちわびています。
シュデルメルは、リーヘンと子どもが健康に生まれる事だけを考えて気が気でありませんでした。
その時、シュデルメルは魔法の流れを感じます。
そして、その魔法の流れをたどっていくと、そこにはリーヘンが過去に産んだ娘らしき人物がいて・・・。
My Dear Aster53話の感想&次回54話の考察予想
リーヘンはサグナ公爵夫人になり、妊娠しました。
リーヘンが産む子どもはサグナ公爵家の後継者であり、サグナ公爵は私生児とはいっても皇帝の息子なので、リーヘンの子どもも皇位を継承できるほどの身分です。
世間の注目を集めるのも仕方ないですね。
そして魔塔主であるシュデルメルの魔法の才能を受け継ぐのかも気になりますね。
まとめ
今回は漫画『My Dear Aster』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リーヘンはサグナ公爵夫人になり妊娠しました。
- リーヘンのお腹の子は、サグナ公爵家の後継者として、魔塔主の子として世間から注目されています。
- リーヘンの出産の時、シュデルメルは魔法の流れを感じました。