
漫画「悪役なのに愛されすぎています」は原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役なのに愛されすぎています」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ジェレミアの手紙は、パーティーの参加を断る内容でした。ロニーはジェレミアの拒絶の言葉を思い出し、机に突っ伏します。
悪役なのに愛されすぎています49話の注目ポイント&考察予想
ロレッタの近況報告
クロードはメロディに、最近のロレッタの様子を話してほしいと頼みました。
メロディはそのシスコンぶりに呆れながら、驚かされたことや笑わされたこと、些細なことまでクロードに語って聞かせます。
クロードは嬉しそうに話を聞いていましたが、ロレッタのこととは別で聞きたいことがあったようです。
それは先日訪れたジェレミアのことでした。
悪役なのに愛されすぎています49話の一部ネタバレ込みあらすじ
ジェレミアとクロードの衝突
メロディはクロードに感謝を伝えて、毛糸のお店でヒギンス夫人と合流しようとしました。
しかしクロードは笑顔でメロディを引き留め、散歩でもしながらロレッタの近況を聞かせてくれと頼みます。
シスコンぶりに呆れるメロディを、クロードはさりげなくエスコートしてくれました。
ジェレミアが戻って来ていたこと、そしてロレッタが母親の記憶を取り戻したこともクロードは聞いていたそうです。
混乱したりしていないかとクロードは心配しましたが、メロディは今のところ大丈夫そうだと笑顔で答えました。
それより外出できないのが不満なようだと話し、ロレッタの様子を想像したクロードは笑みを零します。
ロニーがいい遊び相手になってくれているのだとメロディは笑顔で話しました。
クロードは少し言葉に詰まり、その後ジェレミアと個人的に連絡を取っているかと尋ねます。
否定しながら何かあったのかと首を傾げるメロディに、クロードはジェレミアの報告書を読ませてもらったことを話しました。
ジェレミアらしからぬ内容が空っぽの報告書に違和感を抱いたクロードは、ジェレミアが何かを隠していることに気付いて問い詰めたのです。
しかしジェレミアは口を割らず、クロードは弟妹の模範になるべき自分に許されない行動を反省していました。
ジェレミアはきっと重要な秘密に気付いたはずで、それが分かれば母親の急死の手がかりを見つけられると思い、焦ってしまったのです。
クロードの本音
メロディは改めて、いくらしっかりしていてもクロードがまだ16歳の少年であることを思い知らされます。
6年前、ある事情によって公爵家で暮らせなくなった公爵夫人は、新しい住処と妊娠の事実を夫にさえ告げずに去りました。
公爵は子供たちに本当の理由を言えず、病気で療養のためだと言い訳しましたが、対外的に行方不明者と扱われていることをクロードが知るまで、長くはかからなかったのです。
メロディはぎこちなくクロードを慰め、クロードは微笑んで感謝を伝えました。
メロディは照れ隠しにロニーとロレッタの話をして、クロードは相槌を打ちながら花売りの少女から花を買い、メロディにプレゼントします。
感謝の気持ち兼、近況を知らせる手紙をたくさん書いてほしいという賄賂でもあるとクロードは笑い、メロディも笑いながら花を受け取りました。
そこへ泣きじゃくる赤子を抱いたイサヤが現れ、驚いた様子でメロディに声をかけます。
メロディも驚いて赤子について尋ね、事故現場に残されていた赤ん坊なのだとイサヤは答えますが…!?
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悪役なのに愛されすぎています49話の感想&次回50話の考察予想
クロードがこれだけ賢いのですから、ウェインも下手に隠したりせずに真実を伝えたらいいのになと思います。
きっと彼が母親の失踪について気にしていることを知らないはずがありません。
変な形で真相を知るよりは、ウェインから正しく伝えた方がいいと思うのですが…まぁそうできない理由もあるのでしょうね。
それにしても突然失踪とは、子供たちもですがウェインも戸惑ったことでしょう。
おそらく魔塔に関係しているのではないかと思います。
そしてここに来て再びイサヤが!
しっかり今も騎士団の仕事をしているようで、元気そうでよかったです。
まとめ
今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロードはメロディを散歩に誘い、ロレッタの話を聞く流れでジェレミアの話を切り出しました。
- 先日の報告書の内容の薄さからジェレミアが何か重要な秘密に気付いたと察したクロードはジェレミアと衝突し、それを悔やんでいたのです。
- 母親の死について知りたいクロードの気持ちを理解したメロディが慰めたところへ、赤子を抱いたイサヤが現れました。