
漫画「勇者パーティー辞めます」は原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者パーティー辞めます。」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
レスティーを闇が襲いました。シルフィが闇に飲み込まれ、闇の中でスケバルがレスティーに、彼女のいるべき場所へ行くよう囁きます。
勇者パーティー辞めます。29話の注目ポイント&考察予想
レスティーの過去
媒介として捕らわれてしまったレスティー。
異界に誘われた精神は、過去の夢を見ることになります。
レスティーにとって幸せだったのは幼い頃の長老と過ごした時の記憶だけでした。
それからはひたすら力不足だと叱られ続ける毎日だったからです。
勇者パーティー辞めます。29話の一部ネタバレ込みあらすじ
媒介になっていたラニア
レスティーは闇の中でがんじがらめにされていました。
幼い頃の夢のような映像が彼女の頭に流れ込みます。
初めて精霊を召喚した時、周囲からたくさん褒められ、長老も褒めてくれました。
風の精霊だと話すレスティーに、長老は精霊のためにシルフィと呼んでやるようレスティーに教えてくれます。
そして長老はレスティーにこの時代を導くほどの才能を見出し、自分のもとで魔法を学んでみないかと誘ってくれたのでした。
長老に褒められ、認められ、また新たな回路を学び、褒められた幸せな過去の記憶がレスティーを包みます。
一方カルトと待機しているラニアは、そろそろじゃないかと呟きました。
媒介が分かっているのに何もできないのが歯がゆいとため息をつくカルトに、ラニアは奴がビビりだからだと即答します。
自分も祭壇の媒介になったことがあるので、ラニアにはよく分かっていました。
それを初めて聞いたカルトは驚愕して問い詰めます。
カルトが戦場を去った後で、災厄を目の当たりにした後だとラニアは答えました。
当時はラニエルもカイルも荒れていて、カイルが勇者を辞めようとしていたため、空気は最悪だったのです。
そこをスケバルに付け込まれ、ラニエルは洗脳にかかって夢に閉じ込められました。
祭壇が開く空間を定め、媒介の意識を異界に呼びこみ、媒介の精神を異界に閉じ込めてその間に身体を乗っ取る術です。
ラニアはそれを体感していたため、クソみたいな術と称しました。
ラニアの望み
異界で何を見たのかと尋ねるカルトに、ラニアは答えをはぐらかします。
夢から覚めたくない理由なんて、望むものがそこにあるからという理由しかありません。
でも自分の望みは夢の中にはなかったというだけだとラニアは笑いました。
ラニアにも望みの一つや二つはありますが、それは過去にはなかったのです。
一方レスティーの記憶は変化していました。
いくら頑張っても認められず、ラニエルと比べてまだまだだと酷評され、足りていないと罵られ続ける声が延々と聞こえてきます。
レスティーは心の中で悲鳴を上げました。
こんなのはもう見たくありません。
次の瞬間場面が変わり、ベッドに臥せっている長老がレスティーに笑いかけているシーンになりました。
長老はレスティーの手を握り、時に人は身勝手に振る舞う必要もあるのだと諭します。
自分の才能を存分に振るった代償は幼い彼女には耐えがたいほど重かったはずですが、今は違うはずです。
外では激しい地鳴りが響き、ラニアは始まるとカルトに告げて…!?
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勇者パーティー辞めます。29話の感想&次回30話の考察予想
ラニアがあっさり自分にも媒介経験があることを暴露したことにびっくりしました。
カルトの反応を見る限り、当然かもしれませんがめったにないことのようです。
人の記憶に土足で踏み込むような真似で最悪だなと思います。
現在が辛い人ほど、夢から覚めにくいのかもしれません。
ただ、幸せな記憶がエンドレスで来るのかと思いきや、レスティーは悪夢のような映像になっていました。
そんな映像なら早く覚めたくなりそうです。
良い長老もいるはずなのに、老害が多いのは残念です。
まとめ
今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レスティーは闇の中で幼い頃の幸せな記憶に囚われていました。
- カルトはラニアから、過去にラニア自身も媒介になったことがあると聞いて驚愕し、ラニアからこの術の仕組みを聞かされます。
- レスティーの映像シーンは次々に切り替わり、彼女を力不足だと罵る場面から長老が彼女を諭しているシーンへと変わりました。