
漫画「悪役なのに愛されすぎています」は原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役なのに愛されすぎています」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロレッタに誘われたジェレミアはギクッとしました。馬車の中にいたのは彼らの母親だったのです。
悪役なのに愛されすぎています44話の注目ポイント&考察予想
母親との再会
ジェレミアは思いがけず母親の姿を見ることになり、たじろぎました。
もう二度と会うはずのない…見ることさえできないはずの人です。
母親を恨みながらも、本当は母親を愛していたジェレミア。
だからこそ複雑な感情が、母親と幸せな時間を過ごしたであろうロレッタに対して溢れ出します。
悪役なのに愛されすぎています44話の一部ネタバレ込みあらすじ
母親を忘れたロレッタ
ジェレミアは痛む頭を押さえながら、ロレッタに目の前の人物がメロディに見えるのかと尋ねました。
ロレッタは不安そうに頷きます。
いい記憶ばかり思い出そうとしているせいで目覚めないのかとジェレミアは思っていましたが、糸のように絡まってしまった記憶を解くことができずに夢の中を彷徨っていたようです。
どこがメロディに見えるのかと尋ねるジェレミアに、ロレッタは自分が大好きな人だと答えます。
毎日抱き締めてくれて、自分を大好きだと言ってくれた人なのにメロディではないのかと、ロレッタは不安げに手を握りしめました。
ロレッタから砂糖でできた人形のように甘い香りが漂っているのは、きっと愛情で形作られた綺麗な結晶だけが心の中に残っているからだとジェレミアは思います。
ロレッタは母親が誰だかわからず、知らないと伝えましたが、ジェレミアはそんな彼女の答えを許しませんでした。
母親と幸せな記憶しかないくせに、それがどれほど幸せなことかも知らないで母親を忘れるなんて許せなかったのです。
ジェレミア自身は良い記憶も悪い記憶も、一日も忘れることができなかったのでなおさらでした。
怒りの形相で反論しながらも涙を零すジェレミアにロレッタは怯みます。
お母しゃま?と呟いたロレッタは母親の足に震えながら縋り、泣いて母親を呼びました。
嵐と馬車に閉じ込められて
不意に外では雨が降り出します。
こんなに早く記憶が戻ったのかと混乱するジェレミア。
外は嵐になり、突風で開けっ放しだった馬車の扉が閉まりました。
馬車がひとりでに走り出し、ジェレミアとロレッタはバランスを崩して、母親も座ったまま横に倒れます。
深淵に近い記憶が急に覚醒して、内面が激しく揺れ動いていることを察したジェレミアは、ロレッタにしっかりするよう呼びかけました。
しかしロレッタは泣きながら母親の足にしがみついて震えています。
ジェレミアはそれを見て、これはロレッタが恐怖を感じるイメージなのだと気付きました。
嵐の日の馬車の事故で母親を失ったからでしょう。
本当は母親が○そうとした息子である自分が魔塔の寵児と呼ばれるほど立派になった姿を、ジェレミアは母親に見せたいと思っていました。
なぜ一言も謝りもせずに逃げたのか、自分の何がいけなかったのかも聞きたかったのです。
でももう母に会うことは叶いません。
ジェレミアがロレッタに手を差し伸べて、彼女がいるべきところへ帰ろうと促すと…!?
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悪役なのに愛されすぎています44話の感想&次回45話の考察予想
ロレッタが母親のことを一時的に忘れてしまったのは、一種の自己防衛ではないかと思います。
それほどまでに雷雨と馬車という組み合わせが心にダメージを与えたのでしょう。
それまでの母親との時間が愛しくて大切だったからこそ、その母親を奪った日のイメージが恐怖として残るのは無理もありません。
ロレッタが母親を忘れたことに憤るジェレミアの姿も見ていて辛いものがありました。
彼も母親が好きだったからこそその母親に〇されかけたというショックが大きいのだと思います。
絶対何かしら誤解しているはずなので、早く誤解が解けたらいいのですが…。
ようやくロレッタを連れて帰ることができたようなので、目覚めたロレッタの反応が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロレッタは母親をメロディと勘違いしていて、母親を忘れていることにジェレミアは怒り、ロレッタに感情をぶつけました。
- ジェレミアの言葉でロレッタは母親だと気付き、その足に縋りつくと同時に馬車の外は嵐になります。
- ジェレミアはこの嵐と馬車がロレッタの恐怖のイメージなのだと気付き、母親を失った日の衝撃を思い出しながら、ロレッタに手を差し出しました。