漫画「悪役なのに愛されすぎています」は原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役なのに愛されすぎています」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロレッタの2番目の兄ロニーがロレッタの頬をつねって起こそうとしている手を、メロディが掴んで止めました。静かにするよう伝えるメロディを見たロニーは真っ赤になります。
悪役なのに愛されすぎています7話の注目ポイント&考察予想
ロレッタは公爵の子?
メロディは原作を知っているためロレッタがボールドウィンの公女であることを確信していました。
しかし周囲はそうではありません。
ロレッタが本当に公爵の娘かを疑っていたのです。
それはつまり、ロレッタを公女だと断言するメロディが詐欺師として疑われているということでもありました。
悪役なのに愛されすぎています7話の一部ネタバレ込みあらすじ
ウェインの配慮
ロニーは慌てふためいて後ずさりし、しりもちをつきながらもメロディを警戒していました。
メロディは彼に手を差し伸べますが、ロニーはメロディも同じように嘘ばっかりつきにきたのだろうと呟き、彼女を詐欺師呼ばわりして怒鳴りつけます。
皆が父親を困らせているのが分かっていたロニーは我慢の限界だったのでした。
ロニーが部屋を飛び出していくのを見送りながら、メロディは数日ももたずに怒鳴られてしまったことを嘆きます。
ロレッタが寝ぼけながら起きたため、メロディは笑顔でロレッタをお嬢様と呼んで話しかけました。
しかしメロディが敬語を使うのはロレッタが嫌がったため、メロディは途方に暮れたのでした。
数日後、ウェインは長老たちの手紙に目を通します。
そこへロレッタが駆けつけ、目を輝かせて語りかけると、ウェインは困惑しながらお礼を伝えました。
そこへメイドたちが慌ててロレッタを追って来て、ウェインの姿に気付いて慌ててお辞儀をします。
またもや走ってどこかへ行ってしまうロレッタをメイドたちは急いで追いかけていきました。
その夜ウェインはヒギンスに頼み、尖ったものなど危ないものを片付けてもらいます。
走り回る子供を配慮してのことでした。
メイドたちの噂話
神殿からは大司祭が多忙だという返事しかなく、ウェインはため息をつきます。
仕事に戻ろうとするウェインに、ヒギンスはロレッタに夜の挨拶をしてはどうかと尋ねました。
しかしウェインはヒギンスに代わりに行くよう頼み、仕事に戻ります。
その様子を見ていた仕事中のメイドのアルタとパティは、ロレッタのことについて噂しました。
街に行った際、まだ本当の娘かどうかも分からない少女を保護していることで、よその家からバカにされていたため憤慨していたのです。
このまま黙って見ているわけにはいかないとアルタは決意しました。
その後アルタはロレッタにたくさんのデザートを振る舞い、ロレッタを喜ばせます。
そのロレッタの横に屈み、本当に公爵の娘なのか知りたくないかとアルタは唆しました。
しかしロレッタは当然のように知っていると答えます。
メロディがそう言ってくれたからでした。
アルタはロレッタに、これから公爵に愛嬌を振りまかなければいけないのだと言い聞かせますが、ロレッタには全く響いていないようです。
イラッとしたアルタは、メロディが危ない目に遭ってもいいのかとロレッタを脅して…!?
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悪役なのに愛されすぎています7話の感想&次回8話の考察予想
ロニーはメロディに一目惚れしてしまったように見えました。
そのわりには口が悪いですが…。
クロードとは全然違うタイプのようですね。
ただ、このまま成長したら黒髪イケメンのツンデレになりそうなのでそれはそれで楽しみです!
ロレッタのために尖った家具を片付けてくれるウェインは優しいなと思います。
メイドたちの鬱憤も、ちょっと分かる気はしました。
公爵家に仕えている以上プライドは高いでしょうし、バカにされることが我慢ならなかったのでしょう。
かといってメイドがこんな出過ぎたことをするのもどうかと思いますが…。
まとめ
今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロニーは部屋を飛び出すわ、ロレッタは敬語を嫌がるわでメロディは困惑しました。
- ウェインはロレッタを配慮して子供がぶつかったら危なさそうな家具を片付けさせましたが、夜の挨拶には自分の代わりにヒギンスを行かせます。
- メイドのアルタは公爵家に公女かどうかも分からない少女が滞在していることに腹を立て、ロレッタを利用しようとしていました。