漫画「悪役なのに愛されすぎています」は原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役なのに愛されすぎています」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メロディはクロードの言葉で真っ青になりました。本を運んだ時点ですでに共犯になってしまっていることに気付いたのです。
悪役なのに愛されすぎています30話の注目ポイント&考察予想
クロードの献身
メロディの誕生日を探すために、クロードは多大なる協力をしてくれました。
わざわざ皇室の記録を持ち出してくるなんてなかなか危ない行為です。
そこまでして彼が協力してくれることに戸惑いながらも、メロディは本を開いて記録を探しました。
そしてとうとう、探していたその日を見つけます。
悪役なのに愛されすぎています30話の一部ネタバレ込みあらすじ
誕生日が発覚!
怯えるメロディにクロードは悪魔の笑みを向け、誰かと一緒に一線を越えれば怖くないし、自分たちの知りたいことがここに書いてあるかもしれないのだと唆しました。
調べるべきポイントは3つで、皇家の一員が通った道で、首都の近くであること、その地域で春なのに冷たい雪が降った日であることです。
その日が新しいお祝いの日になるのだとクロードは伝えましたが、メロディは尻込みしました。
もしかしたら母親の記憶が間違っていて全ての条件を満たす日が見つからないかもしれないとメロディは伝えます。
期待することが怖いのかとクロードは尋ねました。
その上できっと見つかるし自分が見つけてあげると微笑んでメロディを励まします。
だから思いきりドキドキしてもいいのだという言葉にメロディはドキッとしました。
メロディは戸惑い、彼が親切にしてくれる理由を尋ねます。
クロードはロレッタが好きな人に意地悪したらロレッタに嫌われるからと答えました。
メロディは納得しつつ、彼の確信に満ちた言葉に背中を押されて本を開きます。
胸がドキドキして弾けそうでした。
村で暮らしていた時、犯罪者の娘だと後ろ指を指されていた時の記憶が蘇ります。
本に顔をうずめるようにして俯いたメロディをクロードが心配しますが、クロードはすぐに彼女の異変の理由を察して微笑みました。
メロディはついに誕生日を見つけたのです。
涙を零して喜ぶメロディのその涙を拭いながら、改めてクロードはメロディの誕生日を尋ねました。
メロディは喜びいっぱいで、発見した自分の誕生日を伝えます。
イサヤの謝罪
その後メロディは、自分の誕生日の印をつけられた壁のカレンダーを見て幸せな気持ちに浸っていました。
そこへ来客の知らせがあり、メロディは笑みを浮かべたまま向かうことにします。
応接室でソワソワしながら待っていたのはイサヤでした。
扉が開いてメロディが入ってくるとイサヤはビクッとして顔を上げます。
来てくれたのかと笑顔を向けるメロディに、イサヤはスライディング土下座をかまして泣きながら謝りました。
その勢いにぎょっとするメロディ。
イサヤはメロディの話を聞かずに割って入ったことを謝り、自分が悪かったと必死で謝ります。
メロディはその勢いに圧倒されましたが、笑顔で自分の方こそと謝りました。
昔イサヤが戦うべきだといつも教えてくれたのに逃げてばかりだったことについての謝罪と感謝の言葉に、イサヤの反応は…!?
続きはピッコマで!
悪役なのに愛されすぎています30話の感想&次回31話の考察予想
メロディの誕生日が発覚してくれてよかったです!
ただ肝心の日付はこちら側では分かりませんでした…。
3月のどこか、ということは確かです。
日にちが分かったのはメロディにとっても嬉しいでしょうね。
きっとこれまでお祝いされなかった分も含めて、ロレッタたちは大喜びでお祝いしてくれると思います。
クロードの行動は、単にロレッタから好かれたいとか嫌われたくないとか、そういう範囲をすでにだいぶ超えていそうですが…。
そしてイサヤとも和解できたので安心しました。
あとは母親の処刑の日をメロディがどんな気持ちで迎えるかが少し心配です。
まとめ
今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- メロディは躊躇いましたが、クロードに笑顔で背中を押され、恐る恐る皇室の記録に目を通しました。
- ついに求めていた日の記録を発見し、メロディは涙を零しながらクロードにその日を伝えます。
- その後メロディにイサヤが会いに来て、泣きながらメロディに謝りましたが、メロディは自分の方こそと謝り返しました。