漫画「最悪な鬱小説を書き直してみせます」は原作Choi Iseol先生、漫画Hyeon先生、Bang Tongsik先生、chundoong Cien先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最悪な鬱小説を書き直してみせます」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最悪な鬱小説を書き直してみせます19話の注目ポイント&考察予想
街並みや金貨の価値を知っているカイ
エストラにお金をもらったユールは、カイと街に出かけることにしました。
急なことだったので、エストラが用意してくれた専属護衛は付けずに行きます。
カイの魔法で難なく屋敷を出た二人。
ユールはなぜカイが、誰にも教えられていないのに魔法を使えるのか不思議に思います。
聞くとカイは、生まれたときから使えたと答えました。
そんなことがあるのかと、ユールはなおも不思議がります。
その上、カイは街並みや金貨の価値についても知っているようで…!?
最悪な鬱小説を書き直してみせます19話の一部ネタバレ込みあらすじ
馬車からユールを守るカイ
ユールとカイは、カイの魔法で屋敷の外に出ることができました。
ユールがどっちに行ったらいいか迷っていると、カイがさっさと前を歩きます。
カイに付いていくと、商店が立ち並ぶ場所に出ました!
初めてたくさんの店や人を見て、興奮気味のユール。
カイに引き止められると、目の前を馬車が通り過ぎていきました!
ぶつからなくて良かったとユールがホッとしていると、カイが馬車を攻撃してなぎ倒します!!
幸い馬車は魔術で走っているだけで、中に人は乗っていませんでした。
ユールはカイを怒りたい気持ちを押さえて、そっと騒ぎが起こっている馬車から離れました。
道もお金の価値も知っている様子のカイ
ユールとカイが街を歩いていると、本屋がありました。
ユールが入りたそうにしていると、カイがドアを開けてくれます。
紳士的なカイの一面に驚きながらも、ユールは本屋に入りました。
本屋の中でもカイは、ユールのことばかり見ています。
ユールは気にするのを止めて、本を選ぶとカウンターに持っていきました。
本は4冊で20ルブールということでしたが、ユールは金貨一枚がいくらになるのか分かりません。
カイは知っている様子で、金貨一枚を店主に渡しました。
店主がお釣りを用意しに裏に行ったので、ユールはカイになぜ道もお金の価値も知っているのかと尋ねます。
でもカイは、何も答えてはくれないのでした…。
最悪な鬱小説を書き直してみせます19話の感想&次回20話の考察予想
カイはなぜ生まれたときから魔法が使え、道もお金の価値も知っていたのでしょうか?
もしかしたら、カイは実験体になる前の記憶があるのかもしれません。
それが、カイが時々見ている、子供の頃の映像に繋がるのではないかと思いました。
次回、街中で魔塔主を見つけたユールはどうするのでしょうか!?
得体のしれない魔塔主には、まだ近づかない方がいい気がします!!
まとめ
今回は漫画『最悪な鬱小説を書き直してみせます』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エストラにお金をもらったユールは、カイと街に出かけることにしました。
- カイの魔法で屋敷から出ると、ユールは、なぜ習ってもいないのに魔法が使えるのかと尋ねます。
- カイは生まれたときから魔法が使えたと答えました。
- カイは道も知っているようで、ユールを商店街が立ち並ぶ場所へと連れて行ってくれます。
- その上、馬車に轢かれそうになったところを助けてくれました。
- 立ち寄った本屋で、ユールは本を買おうとしましたが、金貨一枚がいくらになるのか分かりません。
- ユールはお金の価値も分かっているようで、金貨一枚を店主に渡しました。
- 店主がお釣りを用意しに裏に行ったので、ユールはカイになぜ道もお金の価値も知っているのかと尋ねます。
- でもカイは、何も答えてはくれないのでした…。