最悪な鬱小説を書き直してみせますネタバレ1話〜4話【漫画】実験体に憑依転生したユール

5月 10, 2023 5月 10, 2023

漫画「最悪な鬱小説を書き直してみせます」は原作Choi Iseol先生、漫画Hyeon先生、Bang Tongsik先生、chundoong Cien先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「最悪な鬱小説を書き直してみせます」1話〜4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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最悪な鬱小説を書き直してみせます1話〜4話の注目ポイント＆考察予想

魔術師の実験体ユールの行く先は！？

魔術師の実験体として作り出されたユールは、魔塔で人間以下の暮らしをしていました。

ある日、いつものようにマナの共鳴率の検査をしたユールは、自分が異世界からこの身体に憑依転生していたことに気付きます！

その証拠に、ユールはこの世界が小説の中だということを知っていました。

そして、この小説の展開も分かっています。

いずれこの世界は、ユールとともに作り出されたカイによって、滅亡を迎えてしまいます。

ユールはカイから離れ、平和な日常を送ることができるのでしょうか！？

最悪な鬱小説を書き直してみせます1話〜4話の一部ネタバレ込みあらすじ

1話　魔術師の実験体に憑依転生！

ユールとカイの前に現れた美しい女性。

それこそがこの小説のヒロインです。

彼女はユールかカイ、どちらか一人を連れて帰らなければいけません。

でも、残された方は処分されると聞くと、5倍の金額を魔術師に払いました。

この世界は、魔術師によって統率されています。

魔術師は丈夫な体を持ち、長寿でしたが、1つだけ厄介な病気がありました。

それが『マナ病』です。

マナが暴走したり、枯渇した状態でマナ病になってしまうと、魔術師には成すすべがありません。

そこで魔術師は、マナを供給するために『ペア』を持つことにしました。

ペアは、黒魔術で作られた実験体です。

魔術師はマナが発現するとマナ石を魔塔に送り、マナ石をもとにペアが作られました。

ペアは刻印で縛られているので、魔術師に逆らうことができません。

ユールとカイは、ヒロインのペアとして作られました。

ある日、いつものようにマナの共鳴率の検査をしたユールは、自分が異世界からこの身体に憑依転生していたことに気付きます！

ユールは、この世界が小説の中であることや、小説のストーリーを知っていました。

でも、前世の記憶はありません。

ヒロインはいずれ、全ての人間を滅ぼす残虐な男主人公たちの手に落ちます。

そして、その男主人公たちの前に、最後に立ちはだかるのがカイなのです。

カイの名前の由来は0、ユールの名前の由来は2から来ています。

魔塔では、マナの強い順に小さい数字が付けられていました。

カイは人一倍強いマナを持ち、生まれたときから魔術師に抵抗し続けていました。

そしてついに魔塔を抜け出したカイは、魔術師を全滅させ、帝国を滅ぼそうとするというストーリーなのでした。

2話　ユーリの傷を気にするカイ

生まれたときから魔法が使えたカイは、拘束具を付けられていました。

いつも無表情ですぐに怒り、話も必要最低限しかしません。

ユールは、カイが魔術師に虐げられるたびに治療をさせられていました。

その日もユールがカイの治療をしていると、カイがユールの唇が切れていることに気がつきます。

それは、共鳴率検査のあと、担当の魔術師に無理やりキスされそうになり、抵抗した際に着いた傷でした。

誰にやられたのか執拗に聞くカイ。

これまでカイがユールに乱暴をしたことはありませんでしたが、ユールはカイを怖いと感じます。

でもユールは、冷静になだめて、カイを席に座らせました。

落ち着いたかに見えたカイでしたが、今度は、部屋から出て行けと言い出します！

ユールは呆れて、治療も途中のままでしたが、部屋から出て行きました。

3話　3番目にマナが多いレーブ

図書室で本を読んでいたユールは、そのまま眠ってしまっていました。

そんなユールを起こしたのは、3番目にマナが多いレーブです。

レーブは実験体にしては社交性があり、優しい性格をしていました。

ユールは、レーブが頬の傷を治療しないままにしているので注意します。

するとレーブは、ユールに怒られたと勘違いしました。

怒った、怒ってないで言い争いになっていると、警備兵がやってきます！

警備兵に怒られ、二人は部屋に戻ることにしました。

でも警備兵はユールだけ、どこかに連れて行こうとします！

また乱暴されてはかなわないと思ったユールは、逃げ出して、適当な部屋に入りました。

でもその部屋は、カイの部屋だったのです！

4話　魔術師の一人を攻撃したカイ

警備兵が部屋に入っていました！

逃げようとするユールと警備兵のあいだに、カイが割って入ります！

カイが出て行けと凄むと、警備兵は捨て台詞を残して出て行きました。

ユールも部屋を出ようとしますが、カイが経緯を知りたがります。

ユールは仕方なく話をし、その中で、担当の魔術師にもキスされそうになったことを話しました。

カイは自分の聞きたいことだけ聞くと、勝手に話を終えてしまいます。

ユールは呆れて、自分の部屋へ戻りました。

それから数日は、平和な日々が続きました。

でもある日、カイが魔術師の一人を攻撃したため、魔塔主のところへ連れていかれてしまいます！

戻ってきたカイは、生きているのか疑わしいほどボロボロになっているのでした。

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最悪な鬱小説を書き直してみせます1話〜4話の感想＆次回5話の考察予想

実験体がなぜ人型で、知能や感情などがあるのか分かりませんが、酷いことを平気でしている世界なのだなと思いました。

1～4話は、魔塔の中でだけお話が進んでいるので、外の世界がどんな風なのかは分かりません。

でも、ヒロインの言動を見ると、実験を良しとしている人だけではないように思います。

これからユールとカイがどう生きていくのか、楽しみですね！

まとめ

今回は漫画『最悪な鬱小説を書き直してみせます』1話〜4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

最悪な鬱小説を書き直してみせます1話〜4話のまとめ

小説の中に転生した主人公。
そこは魔術師が権威を誇る世界で、主人公はヒロイン魔術師のペアであるユールという実験体に転生していました。
実験体には人権などなく、人間以下の生活をさせられています。
ペアには、もう一人、カイという男性もいました。
カイは生まれたときから強いマナを持っており、いずれ魔術師を滅ぼす存在になります。
ユールは、全ての人たちを一線を引いて過ごしていましたが、ある日、担当の魔術師に無理やりキスされそうになります！
それを知ったカイは、魔術師を攻撃し、魔塔主に瀕〇の状態にされてしまうのでした！！

≫≫次回「最悪な鬱小説を書き直してみせます」5話はこちら

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最悪な鬱小説を書き直してみせますネタバレ1話〜4話【漫画】実験体に憑依転生したユール