
漫画「男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました」は原作rishu先生、漫画Yoon Hawol先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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男主人公の弟をうっかりと助けてしまいました20話の注目ポイント&考察予想
シャルロッテはテオの野菜嫌いを治すために、庭に畑を作って自分達で野菜を育ててみたらどうかと考えました。
カーライルに直接頼んでみようと深夜まで帰宅を待っていたシャルロッテ。
ところが仕事人間のカーライルは、深夜過ぎに帰宅したのにまだ執務室にいます。
シャルロッテはカーライルが夕食も取らずに書類を見ている事を見抜き、自分も夕食を食べていないと軽食を頼み一緒に食べました。
カーライルはなぜかシャルロッテを見ると心が安らぐことに気づきますが、これは自分が仕事ばかりしているせいだと無理矢理納得させています。
シャルロッテは、テオのために畑を作って野菜を育てるという話をした後、執務室を出て行きました。
カーライルは本当はシャルロッテが夕食を取っていたのに自分に食べさせるために嘘をついていたのだと気づきますが、シャルロッテの心遣いがなぜか嬉しくて・・・。
男主人公の弟をうっかりと助けてしまいました20話の一部ネタバレ込みあらすじ
早朝に起きてきたテオ
シャルロッテは寝室で眠っていました。
そこへ、テオがやってきて、昨日種を植えた豆の芽が出ているか見に行きたいと起こしに来ます。
まだ早朝で真っ暗なので、一緒のベッドでもうひと眠りしてから畑へ出かけることにしました。
1日で芽が出たグリーンピース
畑についたテオとシャルロッテ。
畑にはグリンピースの小さな芽が出ています。
昨日の午後、シャルロッテはテオに種の撒き方と水のかけ方を教えて一緒に頑張ったのでした。
芽が出たと大喜びのテオ。
実はまだ幼いテオが発芽するまでの時間を待てないと考えたシャルロッテは、夜のうちに庭師に頼んで苗と植え替えてもらったのでした。
早く帰宅したカーライル
いつも帰宅が遅いカーライルですが、シャルロッテにテオが寂しがるから一緒に食事を取るように頼まれて早くに帰ってきました。
テオとシャルロッテが畑にいると聞き、畑に向かったカーライル。
そこには、トマトを持ってはしゃいでいるテオとシャルロッテがいました。
母を亡くしてからのカーライルの暗い日々
この邸では、テオが生まれた時はまだ母が生きていて笑い声に満ちていました。
しかし、幼いテオを残して母が死に、ロゼットであるテオのマナも安定しなくて、テオも失うのではとカーライルは心が落ち着かない日々をずっと送ってきたのです。
テオとシャルロッテの楽しそうな様子を見て、カーライルは幸せな気持ちになる反面・・・。
男主人公の弟をうっかりと助けてしまいました20話の感想&次回21話の考察予想
カーライルは母を亡くし、マナの暴走でテオも亡くすかもしれないという不安を一人で抱えてずっと孤独に生きてきました。
心から笑うことも何かを楽しむこともなく、仕事ばかりしてきたのでしょうね。
それが、偶然シャルロッテと知り合って弟のテオの体調のために契約婚約をして一緒に過ごしている中、シャルロッテの優しさや笑顔に段々と惹かれてきたようですね。
まとめ
今回は漫画『男主人公の弟をうっかりと助けてしまいました』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テオと一緒に畑にグリンピースの種を撒くシャルロッテ、一晩で芽が出るように夜のうちに苗に植え替えました。
- 芽が出て大喜びのテオ、トマトもなっていてはしゃいでいます。
- カーライルはシャルロッテと約束したのを守って夕食を一緒に取るために早く帰宅しました。