
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません44話の注目ポイント&考察予想
ベニシアがまさか先にシエラのところに来ていると思ってなかったアデンは驚きます。
当のアデンも主催者なのにシエラのところに来てるのでシエラのほうが心配になりました。
シエラに充てがわれている部屋で行われる親子のやり取りがおかしくて、ついベニシアにある誘いを持ちかけます。
一層シエラを気に入るベニシアは部屋を出て行く前にイヤリングを褒めていってくれて…。
決して容赦はいたしません44話の一部ネタバレ込みあらすじ
ベニシアの趣味
趣味として多くのジャンルに手を出してきた母ベニシアに苦言を呈するのはアデンです。
今ベニシアがハマってる趣味は絵画。
お金のかからない趣味ならまだしも今回の趣味は絵画とお金のかかる趣味です。
資金繰りが苦しいリプルトン家にとっては由々しき事態なのだと心中で察しました。
部屋に飾られているベニシアが見入っている絵画についてシエラは説明します。
ブリルクセン家は芸術学校の後援もしているので、その関係でシエラも授業を受けた経験がありました。
武家として名を馳せるリプルトンで女の身で大公となり、戦争の化身とまで呼ばれた前リプルトン大公も我が子には小言を言うのだと新たな発見をシエラは得ます。
絵画に関心を持ってるベニシアにブリルクセンが運営する工房の見学を誘いました。
その工房では偶然にもベニシアの関心を強く持っていた絵画の画家も利用してるので、気にいる作品があればプレゼントしたい気持ちも伝えます。
アデンから送られたイヤリング
ベニシアが部屋を出ていく前に言及したイヤリングはアデンが送ったものです。
アデン本人はベニシアにそのことを話していません。
リエルグ城の倉庫にあった物を送ったので前リプルトン大公だったベリアルも見かけたことがあったのだろうと言及に関する予想を罰が悪そうにするアデン。
言及されたついでにシエラはお礼を言います。
狩猟大会への招待状を受け取った日、アデンから送られてきたのは共鳴機能付きのブレスレットとイヤリングのアーティファクトセットだったのです。
おかげでブレスレットをリバート卿に預けることでシエラは自由に行動できました。
イヤリングにはもう1つ、別の魔法まで付与されていて…。
決して容赦はいたしません44話の感想&次回45話の考察予想
ブリルクセン家はジャンル問わず本当にいろんなところに後援してますね…。
後援を受けて成功した者達はブリルクセン家に多大な恩を持つのは43話でも実証されているのでシエラ達が知らないだけで恩返ししたいと思ってる人は多そうです。
弱みにつけ込むどこぞの公女とは違いますね。
この女傑が稚拙なベリエッタの悪事や本性に気づかないはずがないのにアデンと婚約関係を継続させ続けてきた理由が本当に気になります。
アデンがシエラにアーティファクトセットを送ってたのも驚きでしたね。
そのおかげでシエラは傷1つなく無事に狩猟大会を終わらせることができました。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 手当たり次第趣味を持つベリアルが今ハマってる趣味はお金がかかる絵画。
- ブリルクセン家は芸術学校、工房の運営もしてるので絵画に関心を持つベリアルに工房の見学を誘います。
- 工房見学を誘ってくれたシエラをますます気にいるベリアル。
- 狩猟大会への招待状を受け取った日、アデンから送られてきたのは共鳴機能付きのブレスレットとイヤリングのアーティファクトセットでした。