
漫画「決して容赦はいたしません」は原作Zeze先生、漫画Jam B先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「決して容赦はいたしません」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
決して容赦はいたしません40話の注目ポイント&考察予想
ブリルクセン家と交流が深い取引先とはいえ、彼らの本質は利益を追い求める商売人です。
その気になればホズバーン家は彼らを簡単に寝返らせることができます。
今世でもブリルクセン家を潰す気でいるベリエッタの思惑に正直に乗るのは癪ですが、リプルトン主催の狩猟大会ではなくホズバーン主催の狩猟大会に参加することを決め、アデンにもそう手紙を送りました。
毎年狩猟大会を開催するリプルトンと今年初めて狩猟大会を開催するホズバーンでは年季の違いが発生し、いかに権力を持ってしても他の貴族からの非難と疑念の目は避けられなかったようです。
ベリエッタの目的はホズバーン主催の狩猟大会にシエラを参加させることなので周りの非難も疑念の目も特に気にしていなくて…。
決して容赦はいたしません40話の一部ネタバレ込みあらすじ
狩猟大会当日
同日程で行われるホズバーン主催の狩猟大会に結局敵わず、リプルトン主催の狩猟大会の参加者はあまりに少なすぎました。
参加者の少なさだけでも大会の先行きが不安なのに傭兵と騎士達が保険金の支払い要求してる報告に耳を疑い、要求金額を一応確認します。
保険金目当てで集まった者達の要求を受け入れたところで大会の目的を真剣に実行するとは思えないと却下しました。
参加人数が少ないことで足元を見る彼らの要求を呑まず、状況を打破できる方法を模索するネミール子爵が最後の希望としてシエラの存在を頼ろうとしたのをアデンが先手を打ちます。
参加者の状況を確認するアデンは対策案をネミール子爵に聞き、対策通り慎重に進めるよう指示を出しました。
シエラを最後の希望として考えているネミール子爵を軽く注意し、アデンの言葉を聞いたネミール子爵は自身の軽率さに身を縮めます。
アデンは保険金を要求してきた傭兵達にリプルトン家は決して保険金を支給しないこと、不満がある者は立ち去る意向を通達する指示を出し…。
決して容赦はいたしません40話の感想&次回41話の考察予想
ホズバーン家のやり方に非難の声を上げてくれた貴族が少なからずいたことがうれしいですね。
毎年開催するリプルトン家が領民のために命がけで行ってる大会であることを知っているからこそ、お遊び感覚で大会を初めて開き、同日程にしたことが貴族達の反感を買い、非難の声に繋がったのでしょう。
非難の声も特に気にしてないベリエッタの目的は大会にシエラを参加させること。
それ以外眼中にないベリエッタはリプルトン家にも嫌がらせもでき、シエラも大会に参加させることできて一石二鳥と考えていそうです。
参加者が少ない大会にも関わらずアデンの落ち着いた様子が少し引っかかりました。
保険金を要求してくる輩にも強気な姿勢をとるアデンのこの余裕はきっとなにか理由があるはずです。
シエラがベリエッタの大会に参加を決めた明確な理由もきっとあるはずなので、アデンの余裕な態度も合わせて次回明らかになると思います。
まとめ
今回は漫画『決して容赦はいたしません』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シエラはホズバーン主催の大会に参加することを決め、アデンにもそう手紙を送ります。
- リプルトン家と同日程で大会を開催するホズバーン家も年季の差で他の貴族達からの非難の声と疑念の目が避けられませんでした。
- 大会の参加人数が少ないリプルトン主催の大会に参加する傭兵達は参加者の少なさから足元を見て保険金を要求。
- アデンは決して保険金の支給をしない意向を示します。