あの悪女には暴君が必要だ ネタバレ56話【ピッコマ漫画】テオにとってマッド卿とは?

漫画「あの悪女には暴君が必要だ」原作Silver Linging先生、漫画8garak先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「あの悪女には暴君が必要だ」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
マッド卿が任務から戻ってきました!任務を知らずにいたテオバルトは皆に内緒にされていたことにショックを受けてしまいます。

≫≫前話「あの悪女には暴君が必要だ」55話はこちら

 

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あの悪女には暴君が必要だ56話の注目ポイント&考察予想

テオバルト

ショックを受けたテオバルトの落ち込みようは半端じゃありません。
マッド卿が慰めるのですが……。

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あの悪女には暴君が必要だ56話の一部ネタバレ込みあらすじ

傷心のテオバルト

みんなして騙して、と泣きながら訴えるテオバルト。
マッド卿は、自分が潜入捜査に行くといえば自分で行くと言って聞かなかっただろうと呆れ顔です。
陛下に至っては、知らせた上でマッド卿に行かせても毎日手紙を出すだろうと。

 

なにせテオバルト、マッド卿が戦場にいるときもやたらと伝書鳩を飛ばし、鳩の餌やりのために兵糧がたりなくなるところだったのです。
心配するのはわかりますが、加減を知らないのがテオバルト。
それを言われたテオバルトはしゅんと俯いてしまいました。

 

メリベルは2人に外を散歩でもしてきたらいいと提案します。
報告がまだだと言うマッド卿ですが、メリベルはそれは帰ってからでもいいのではないかと陛下に確認しました。
陛下も久々の再会を楽しむようにと告げ、マッド卿はテオバルトを宥めてくると彼をお姫様抱っこで連れていったのです。

 

テオバルトがあんなに純情だったとは、と見送るメリベル。
陛下はメリベルを後ろから抱きしめ、羨む必要はないと、必要ならばいつだってああして抱きかかえてやるとメリベルを見つめました。
陛下は私を怠け者にさせる、と言うメリベルに陛下は、もう十分働いたと答えます。

 

イチャイチャする2人を眺めるのはキルです。
ここで黙々と作業をしているから気にしないで、とあえて言うキル。
慌ててストップするメリベルですが、陛下は、本人が気にするなと言ってるんだから気遣いは失礼にあたる、とメリベルの手にキスをするのです。

話し合い

一方、庭園に出たマッド卿とテオバルト。
落ち込んでいるテオバルトにマッド卿は、泣かれるとどうしていいのかわからない、と困っていました。
帰ってきただけで号泣するなんて、ありがたいような申し訳ないような、可愛いような……。

 

そういえば泣いたのを見たのはいつぶりだっただろうか、とマッド卿は考えました。
あれは小さい頃、マッド卿が父に怒られて泣いていた時。
テオバルトは一緒に泣いてくれたのです……それが泣き顔を見た最後でした。

 

マッド卿はテオバルトになぜ泣いているのかと尋ねます。
するとテオバルトは、お前がいなかったからだと。
マッド卿は、ここにいるけど?とキョトンとします。

 

でも昨日までは確かにいませんでした。
テオバルトは宮廷の近くならどこにいるか把握できるから良いのです。
しかし今回はどこにいるのかわからず、自分でもこうなるとは思っていなかったというテオバルト。

 

マッド卿が留守にするのは初めてではありませんが、結果が目に見えている場合はそこまで不安にはならないのです。
今回はマッド卿から何の連絡もなかったことが大きく影響していたのでした。
マッド卿はテオバルトに、まだ自分が子供に見えるのか、と尋ねます。

 

あと少しで30歳。
今2人が別々にいて刺客に襲われたとしても、自分の命は自分で守れます。
もう子供じゃない、マッド卿はそう言って真っ直ぐにテオバルトを見つめました。

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あの悪女には暴君が必要だ56話の感想&次回57話の考察予想

もうすぐ30なんですね。
そりゃあもう子供じゃない……。
けれど、テオバルト的には、そこじゃない!という感じなのではないでしょうか?

 

相手を心配したり想ったりするのは、対象が子供と決まっているわけではないですし。
テオバルトはマッド卿の台詞にどう返すのでしょうか?
次回が楽しみですね!

まとめ

今回は漫画『あの悪女には暴君が必要だ』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

あの悪女には暴君が必要だの56話のまとめ
  • マッド卿はテオバルトを慰めるために庭園へと連れて行きました
  • 話し合うものの、どうも気持ちがすれ違っている二人
  • マッド卿はテオバルトに、ある一言を突き付けたのです

≫≫次回「あの悪女には暴君が必要だ」57話はこちら

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