悪女は変化する ネタバレ33話!エルザの中のアルンデルの魔力/ユージーンの思慕は魔力のせい・・・?

漫画悪女は変化するは原作NUNOIZ先生、漫画希羅月(Comicloft)先生の作品でピッコマで配信されています。

 

冬祭りの最中、エルザは秘められていたアルンデルの魔力が暴走し苦しみます。レンの助言によって冬の魔力で抑えることが出来ましたが、群衆の中に紛れていたアルンデルはエルザに向かって「泥棒」と言うのでした。

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今回は「悪女は変化する」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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悪女は変化する33話の見どころ・考察予想

今回の騒動でエルザはレンへの想いを実感し、素直にそれを伝えました。

レンもエルザの想いに答え、自分も同じだ・・・と。

 

お互いの気持ちを確かめ合った二人ですが、アルンデルの陰謀に対処しなければなりません。

今回の様に、エルザのアルンデルの魔力が暴走しないように、レンに冬の魔力で抑え込む方法を教わるエルザ。

もう二度とやられたりしない、と誓うのでした。

 

一方ユージーンは、倒れてしまったのはエルザに秘められていたアルンデルの魔力が暴走したせいだと説明されます。

そして、エルザに対する気持ちもアルンデルの魅惑の力のせいだと思い込もうとしますが・・・。

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悪女は変化する33話のネタバレ込みあらすじ

屋敷に戻ったレンとエルザ。エルザは魔力のコントロールの仕方をレンに教わっていました。

エルザの3つの魔力とアルンデル

エルザは、アルンデルの魔力を冬の魔力で抑えているのを実感できるようになり、それを具体化してみることに。

すると、エルザの元々持っていた破壊の魔力の色が変化していることに気づきます。

 

レンが冬の魔力と破壊の魔力は間もなく完全に混ざり合うと言いました。

違和感はあるけれど、力が強くなったエルザは感じます。

 

そこで、エルザは自分の中にアルンデルの魔力が潜んでいたことが不思議だと切り出しました。

純粋なロベリア人であるクロッカス一族の家系にアルンデルの魔力が混ざっているとは考えられないからです。

 

エルザは自分の考えた仮説を話しました。

広場に現れた赤髪の少年、現在のアルンデルの主が自分に泥棒と言い、そのうち取り返すと言ったことから想像すると、「盗んだもの」とはアルンデルの魔力のことではないか?と。

 

レンもそれに同意しました。

しかし、以前ベス・アルンデルの事件の時、ベスはエルザにその力があることを知らなかったから、今回のことは主がエルザにアルンデルの魔力があることを確認するためだったかもしれないと言います。

 

アルンデルの魔力はウィンターナイトと同じで、一族の主が発現させない限り使うことができないので、自らエルザの前に姿を現す必要があったのだろうと説明してくれました。

 

エルザはアルンデルも貴族なのかと聞くとレンは頷きます。

 

ウィンターナイト大公家とアルンデル公爵家はアマリリス建国当時から存在し、アルンデルはもっとの大きい公爵家であり宗教でした。

アルンデルは冬を崇め氷で覆われた世界で君臨することを目的とするようになります。

 

アルンデルは魅惑の能力で王家を虜にして勢力を強めて行きましたが、ウィンターナイトの先祖が彼らの行動を食い止め、それ以降アルンデルの勢力は衰えて行ったのです。

 

何れアルンデルはエルザの魔力を取り戻しに来るだろうから、予め準備をしておかないと、とレンが言いました。

エルザには冬の魔法があるから、もう二度とアルンデルの主の力に飲み込まれることはないだろうと言うと、エルザももう絶対彼らにはやられない、と覚悟をするのでした。

ユージーンの思慕は魔力のせい?

寝込んでいたユージーンの元へルイーザが駆け込んできました。

心配していたですが、素直に言えずつい意地の悪い言い方をしてしまうルイーザに、ユージーンは笑顔で答えます。

 

ウィンターナイトでの最後の夕食だから一緒に食べようと、二人そろって食堂に向かいました。

その途中、ユージーンは先ほど説明されたことを考えていました。

 

エルザがアルンデルの魔力を持っていること、でもそれはアルンデルの陰謀とは関係ないと聞かされたユージーン。

自分が倒れた原因はアルンデルがエルザの魔力を暴走させようとして、魔力に弱いユージーンが被害を受けたのだと説明されました。

 

そして、このことは秘密に、そしてペンダントは必ず身に着けているように、と。

 

ユージーンは自分がエルザに感じていた想いはアルンデルの魔力のせいだと、自分の本心ではなかったと思います。

しかし、出迎えたエルザの姿を見た瞬間、胸がドキリと高鳴るのを感じるユージーン・・・。

 

翌朝、馬車で帰路についたユージーンとルイーザ。

ルイーザがユージーンの手にあるブローチを見て祭りで買ったのかと尋ねました。

 

プレゼントしようと思ったと答えるユージーンに、誰へのプレゼントかと聞くと、持ち主はいなくなってしまったと答えるのでした。

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悪女は変化する33話の感想&次回34話の考察予想

エルザはレンに教わってアルンデルの魔力を抑え込むことを習得しました。

3つの力を持つことになったわけですが、アルンデルの魔力はずっと抑え込んでいないといけないってことですよね?

なんだか大変そう・・・。

 

エルザがレンと結婚したのは、単なる政略結婚じゃなくて運命だったようです。

絆もぐっと深まりますね。

 

ユージーンはエルザへの想いはアルンデルの魔力せいだと思い込もうとしていますが、ペンダントをつけていてもドキッとしてしまいます。

本人もそれは自覚しているようです。

でも所詮は手に入らない女性ですからね。切ないです。

まとめ

今回は漫画『悪女は変化する』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

レンに冬の魔力でアルンデルの魔力を抑え込むことを習得しました。

これからアルンデルがエルザの中にある力を取り返しに来ることは確かなので、今から準備をしておくことが必要です。

ユージーンはエルザに対する気持ちはアルンデルの魔力のせいだと聞かされ納得しますが、エルザを見ると胸の高鳴りを覚えてしまうのでした。

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