
漫画「最初からここにいたんですが」は作家B先生、作家ハッシュタイム先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最初からここにいたんですが」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最初からここにいたんですが18話の注目ポイント&考察予想
エリアスの噂を忘れるくらいマリアには優しい部分が見えていました。
ディートリッヒはアドルフのする縁談話を食事をしながら聞き流します。
北部に放り出して今更兄貴ぶるアドルフをディートリッヒは快く思っていません。
マリアは食事をしているディートリッヒのテーブルにメモを置きます。
結婚を急かすつもりはないと言いながらエリアスよりも先に結婚するよう進言するアドルフ。
最初からここにいたんですが18話の一部ネタバレ込みあらすじ
初めての人
エリアスはディートリッヒに暗殺者を送ったり、アドルフにも楯突いたり、部下にも決して優しいわけではありません。
しかしマリアが失礼な行動をたくさんしても1度も叱ったりせず、むしろ細やかな気配りをしてくれました。
他の皇族や貴族であればマリアがミスする度に相応の罰を与えたり、皇宮から追い出されていたはずです。
なんの対価もなくマリアを気遣ってくれた人はエリアスが初めてでした。
本心か機嫌をとろうとしているのか真意は定かではないマリアが手伝いを申し出てきました。
眠るときに新しいアロマキャンドルを使ってみたいから夕方に持ってきて準備してほしいと頼みます。
夕方はディートリッヒと約束があったので返事に困るマリアにあざとく頼み込んだエリアスに胸を撃ち抜かれて了承しました。
エリアスより先に結婚を
北部に放り出しておいて今更兄貴ぶるアドルフをディートリッヒは快く思っていません。
アドルフの機嫌をとるべき時期だとわかっていても時々限界に達するときがあります。
お互いにまだ必要とし合っているので険悪な雰囲気を払拭するように上の空だった言い訳を伝えました。
長々と縁談の話をしていたアドルフはエリアスより先に結婚するよう進言してきます。
存在感の薄さを上手く利用してマリアはディートリッヒのそばにメモを置き内容を確認しました。
ディートリッヒは、エリアスが気に入っている女性がいることをアドルフに教えます。
相手の女性が下女と聞いてアドルフは鼻で笑い、ディートリッヒを気にいったカルデーニャの姫君との縁談を進めようとしますが自分で結婚相手を考えると笑顔で断りました。
最初からここにいたんですが18話の感想&次回19話の考察予想
エリアスのあざとい頼み方はズルい!
どこが冷徹な皇子なのか問いただしたいくらいワンコ系美青年に様変わりしています。
頼み事の1つや2つ叶えてあげたくなります。
自分からあざとく頼んでおいて恥ずかしがっているエリアスもすごくかわいい。
マリアはエリアスが優しくないことも知っているけど、優しい部分も見逃さず1つ1つ覚えているのがまたいいです。
2人とも甘酸っぱい。
アドルフとディートリッヒは兄弟らしからぬ不穏さが漂っています。
お互い利用価値があるから使い合っているだけで本当はかなり仲悪そうです。
よほどエリアスが皇帝になるのを阻止したいのがわかります。
ディートリッヒに限ってはマリアでさえ使おうとしているところが今回見られたので見た目王子様っぽいのに性格はかなり悪いでしょう。
まとめ
今回は漫画『最初からここにいたんですが』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 決して優しいわけではないですがマリアはエリアスが優しい一面を持っていることを知っています。
- 対価もなくマリアを気遣ってくれた人はエリアスが初めてでした。
- 北部に放り出しておいて今更兄貴ぶるアドルフをディートリッヒは快く思っていません。
- 夕方会えないというメモを確認したディートリッヒは、エリアスが気に入っている女性が下女だと教えました。