
漫画「お兄様がおとなしすぎて心配なの」は原作RYU HEON先生、漫画SUHO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お兄様がおとなしすぎて心配なの」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
夕暮れの中、アイリンは馬車に揺られて物思いに耽ります。あの人も同じ目だった…と思っていたのでした。
お兄様がおとなしすぎて心配なの32話の注目ポイント&考察予想
雇用する側、される側
アイリンは自分の会社員経験を思い出し、されて嫌だったことは決してやらないようにしようと決めていました。
社員のプライベートに言及したり、貴重な休日の時間を使わせようとしたりするなんて最悪です。
だからそんな雇用主にはならないよう、いくらベスや使用人たちのことが好きでも一定の距離を取らねばとアイリンは思いました。
しかしベスは構わないと考えているようです。
お兄様がおとなしすぎて心配なの32話の一部ネタバレ込みあらすじ
雇用主として…
アイリンは前世のブラック企業を思い出していました。
自社製品が社内でなくなると、帰宅する社員の鞄を一つずつ上司が開けて確認するのです。
あのときの鞄の中を隅々まで確認する上司の冷たい視線を、アイリンは今でもはっきりと覚えていました。
長時間会社のためにひたすら真面目に働いたのに、なんとも言えない虚しさを感じたものです。
それはきっと雇用者と被雇用者の間の埋められない溝なのだろうとアイリンは思いました。
ブレイク公爵のせいで苦い思い出が蘇ってしまい、アイリンは眉を顰めます。
当時、自分なら絶対にあんな雇用主にはならないとアイリンは思いましたが、実際ウェバー家の使用人たちは自分のことをどう思っているのだろうかとアイリンは思いました。
彼らに働きやすい環境を提供するために優しくしようとしてきましたが、人間はズルいものです。
優しくすればするほど、見返りを期待するようになってしまいます。
プライベートでも仲良くしたいと思ったり、今日のベスのように憂鬱そうに見えるときには話を聞きたいと思ったり…。
しかしアイリンは頭を振ってその考えを打ち消しました。
こんな考えでは週末登山に誘う上司と同じになってしまいます。
プライベートに踏み込まないよう気をつけなければとアイリンは思いました。
だからできるだけ期待しないようにしようと呟きます。
休日登山がまさかの高評価!?
帰宅すると、アイリンは新聞配達の子がひどい風邪で寝込んでいたとベスから聞かされました。
しっかり医者に診せてスープを飲むのも見届けてから帰ってきたとベスは微笑みます。
それがすべて心優しいアイリンが心配すると思ってのことで、アイリンは気恥ずかしくなり否定しました。
ベスは誰よりも優しいお嬢様だと断言します。
アイリンは照れて、そんなに褒められたら調子に乗って休日登山に誘ってしまうかもしれないと軽い口調で脅しました。
最悪でしょうと言いたげに喋るアイリンに、それはそれで楽しそうだしせっかくなのでみんなで行こうとベスは二つ返事で快諾します。
思いがけない返答に、アイリンは驚愕しました。
ベスは本気で喜んでいるようです。
頭の中を整理することもできそうだし、登山は大賛成だとベスは呟きました。
頭の中を整理するほどの何かがあったのかとアイリンは尋ねます。
ただ、それを聞いた直後にアイリンは自分が踏み込んだ質問をしてしまったことに気付き…!?
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お兄様がおとなしすぎて心配なの32話の感想&次回33話の考察予想
アイリンは一つ大きな見落としをしているように思います。
それは使用人のみんながアイリンを大好きだということ…。
アイリンがやるまいとしているプライベートの干渉は、もちろん良いことではありませんが、友達のように仲良くなった相手なら普通のことだと思います。
ベスにもアイリンに干渉されたくないと思っている様子はまったくありません。
むしろもしかしたら、これまでアイリンが深く聞こうとしなかったので寂しかったかもしれませんね。
改めてアイリンがこれを機に使用人たちとの距離を縮めてくれると良いなと思います。
まとめ
今回は漫画『お兄様がおとなしすぎて心配なの』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アイリンは前世の経験を思い出し、改めて最悪な雇用主にはなるまいと決意を固めました。
- いくら使用人たちと親しくなっても、プライベートのことまで干渉してはいけないと自分に言い聞かせます。
- しかし浮かない表情のベスに何かあったのかとうっかり尋ねてしまい、アイリンは焦りました。