お兄様がおとなしすぎて心配なの ネタバレ22話|漫画|ベンジャミンのアメとムチ!

漫画お兄様がおとなしすぎて心配なの原作RYU HEON先生、漫画SUHO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「お兄様がおとなしすぎて心配なの」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

声を荒らげたベンジャミンを見て、エルビンは微笑みました。どうして笑うんだと尋ねるベンジャミンに、君が僕のことを心配してくれているみたいだからと笑顔で答えます。

≫≫前話「お兄様がおとなしすぎて心配なの」21話はこちら

 

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お兄様がおとなしすぎて心配なの22話の注目ポイント&考察予想

アイリンの誕生日に向けて…

エルビンは山のような量の仕事を抱えていました。

ベンジャミンはそれを手伝いながら、彼がアイリンの誕生日パーティーに行きたがっていることを知ります。

そこで、2日でこの仕事をすべて終わらせれば招待状を送ると約束したのでした。

とても2日で終わる量ではないことにゾッとしながらも、エルビンはその条件を呑むことにします。

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お兄様がおとなしすぎて心配なの22話のネタバレ込みあらすじ

仕事ができるベンジャミン

そういうわけではないと否定した上で、ベンジャミンは仕分けだけでも手伝うと書類を手に取りました。

内容と日付をベースに分けると伝えます。

でもそれも自分の仕事だから…とエルビンは戸惑いながら伝えますが、この量を全部一人でやるつもりなのかとベンジャミンは山盛りの書類を一瞥しました。

 

エルビンは言葉に詰まり、笑顔を引きつらせます。

なぜか頭大丈夫か?と聞かれたような気がしたのでした。

王子だからといってすべての仕事を一人でやる必要はないのだとベンジャミンは繰り返します。

 

それはそうだけど君に迷惑を…とエルビンは呟きました。

ベンジャミンはエルビンの隣の椅子を引いて座りながら、迷惑という言葉にピンときた様子で頷きます。

それですとだけ呟くベンジャミンの様子に、エルビンは戸惑いました。

 

自分の言い方に何か問題でもあったのかと尋ねるとベンジャミンは頷き、だから今日はアイリンの名前は2回までだと冷たく告げます。

エルビンは慌てて聞き返しました。

なんで急に?と疑問符を浮かべるエルビンに、殿下は自分に迷惑をかけたのだから当たり前だとベンジャミンは答えます。

 

そう話しながらも、ベンジャミンの手元の書類は素早く分けられていきました。

地方税関連の書類は緑の印で、輸出関連の書類は青印のようだとエルビンは察し、仕事が早いと呟きます。

父の仕事も手伝っているし、自分も伯爵家の後継者だからとベンジャミンは当然のように答えました。

 

僕より役に立つ息子だとエルビンは嬉しそうに微笑みます。

しかしベンジャミンはすぐさま反応し、息子という言葉と役に立つという言葉はセットで使ってはいけないと指摘しました。

それは伯爵の言葉かと笑いかけるエルビンに、母の言葉だと答えるベンジャミン。

アイリンの誕生日パーティーへ向けたそれぞれの準備!

伯爵夫人はいい方だとエルビンは答えて、身内という言葉でアイリンの名を回避し、アイリンの誕生日の話を振りました。

自分にも招待状が届くだろうかとエルビンは頬を染めて呟きます。

その様子を見たベンジャミンは閃きました。

 

2日以内にこれらの仕事をすべて終わらせたら自分の名前で招待状を送ると伝えてニヤリと笑います。

これを全部!?とエルビンはぎょっとして聞き返しました。

嫌なのかと尋ねるベンジャミンは笑顔を浮かべていて、エルビンは青ざめながら慌ててできると答えます。

 

その調子だとベンジャミンは励ましました。

そのためにも一生懸命頑張って仕事してくれと笑いかけ、エルビンは落ち込みながら頷きます。

一方、ウェバー家では両親とアイリンが気合を入れてテーブルを囲み、拳を握っていました。

 

ウェバー家の結束力を見せる時間だと父親が伝えると、アイリンは神妙な顔で頷きます。

三人がかりで招待状の準備を始めたのでした。

父親は招待状に花の飾りを貼り、母親はその花にリボンを添えています。

 

アイリンは直筆で一枚一枚にメッセージを書いていました。

素敵な筆記体で書きたかったのにそれは10歳からだと止められてしまい、少し残念で口を尖らせます。

それにしても山のような招待状の枚数に、こんなに人が来るのかと思い、アイリンはげっそりしました。

 

1時間後、できた!と最初に声をあげたのは父親でした。

私もこれで終わりだと母親が嬉しそうに最後の招待状を手にします。

アイリンはあたふたしながら半泣きで震える手を動かしました。

 

遅くてごめんなさい…とポロポロ涙をこぼすアイリンを見た両親は…!?

続きはピッコマで!

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お兄様がおとなしすぎて心配なの22話の感想&次回23話の考察予想

どう分けたらいいのかも、さっと書類に目を通しただけで判断できるベンジャミンはさすがです!

それを見て何も聞かずに分別の条件を察知するエルビンもさすがですね。

ベンジャミンのアメとムチのバランスも絶妙で、いいコンビになりそうだなと思います。

 

使用人の手を借りずに両親も一緒に招待状の準備をしてくれることに感動しました。

分担した自分の仕事が終わって喜んでいる両親は可愛らしく、素敵な家族だと思います。

まとめ

今回は漫画『お兄様がおとなしすぎて心配なの』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

お兄様がおとなしすぎて心配なのの22話のまとめ
  • ベンジャミンはエルビンの仕事を手伝うことにしました。
  • 2日ですべて終わらせたらアイリンの誕生日パーティーに招待すると約束し、エルビンは山の量な仕事に慄きながら承諾します。
  • 一方アイリンは両親とともに、招待状の準備を進めていました。

≫≫次回「お兄様がおとなしすぎて心配なの」23話はこちら

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