
漫画「彼女と野獣」は原作maginot先生、漫画Hongseul先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「彼女と野獣」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
彼女と野獣37話の注目ポイント&考察予想
アスティナの方が孤独に見えると話すテリオッドに、アスティナは古代語の見識があるなら内容の解読をするよう書籍を手渡します。
一線を越えるなということかと本の解読をすることにしたテリオッドは、書籍に書いてあったレタ一族の先祖アレタのことについてアスティナと話しました。
レタは魔女の末裔であったことなどを教えるアスティナ。
推測しながらの解読は時間がかかり、テリオッドはため息をつきました。
彼女と野獣37話のネタバレ込みあらすじ
アスティナに孤独な人だと表現されたテリオッドは、アスティナの方が孤独に見えると真っ直ぐに目を見つめます。
まるですべてを悟ったような口ぶりで、大人びているという表現はしっくりこないとテリオッドが考えていると、目の前に本がドンと置かれました。
古代語の見識があるなら解読するようにアスティナに言われ、一線を越えるなと言うことかとテリオッドは小さく笑います。
テリオッドは、平凡な夫婦ではないのだからと務めを果たすための協力関係と思うことにしました。
アレタ人の能力
テリオッドが読み方に困っているとアスティナが手助けしました。
テリオッドが読み解いていた本にはレタ一族の先祖であるアレタ人のことが記されており、レタが魔女の一族と追いやられたのは謀略だったのではとテリオッドは疑問に思います。
私見が色濃く出ている書籍はあてにならないと述べるテリオッドに、アスティナはそれは歴史の一部に過ぎないのだと説明しました。
レタは魔女の末裔で、400年前にアレタ人が悪魔の血と恐れられたのは奇妙な力を有していたからであり、アレタ人は呪術の歴史を語る上で欠かせない存在なのだとアスティナは教えます。
女帝マティーナは普通の人間で呪術の才はなかったことも説明に加えるアスティナ。
テリオッドは読み進めながら、アレタは火山によりできた盆地で、アレタ人は神聖な力の根源を自然に求めたことを知ります。
火山の力で人間が獣に変わるのかとアスティナに尋ねますが、彼女もそれは分からないようでした。
時間をかけて調べてみないといけないようだとテリオッドは息を吐きます。
時計の針が進むにつれ、時間を気にするテリオッドは、アスティナに夜が明けても人間に戻らなかったら口づけをしてほしいと頼みました。
恥ずかしそうに言うテリオッドに了承するアスティナ。
口づけをせがむ台詞にしては少し滑稽に思えますが、テリオッドの焦りと獣に戻る恐れを感じ取ったアスティナは、一瞬迷いますが彼の震える手にそっと手を重ねました。
緊張してギュッと手を握りこむテリオッド。
アスティナには先ほどよりも鼓動が早くなるテリオッドが、獣の姿で目を潤ませている様子に見えていました。
温かいミルクでも用意するかと訊くアスティナに、テリオッドは6歳の子供ではないからと断ります。
冷たくあしらったり突然優しくなったり、かと思えば子ども扱いを受けたりと、アスティナに翻弄されるテリオッド。
アスティナは、26歳はまだ育ち盛りの子どもだとクスッと笑いました。
狼の自分に少し興味を抱くテリオッド
テリオッドは顔を覆って深いため息をつきます。
その様子にどうしたのか声を掛けるオリバーに、テリオッドは自分が童顔なのか訊きました。
恋愛経験がないテリオッドですが、アスティナの振る舞いには人を見下すように見えてもちゃんと配慮してくれていると感じています。
しかし、テリオッドには、アスティナがこの世の孤独をひとりで背負ったような素振りに思えました。
集中できないテリオッドは仕事を中断し、アスティナに小言を言われたこともオリバーに話します。
5時までまだ時間はありますが、もしもの時の備えにアスティナと共にいるように助言するオリバー。
アスティナと一緒だとそんなに変わるのかと訊くテリオッドに、オリバーはまったく状況が異なるから離れないように頼みました。
アスティナが庭園にいると聞き、テリオッドは庭園のテーブル席に座りながらゆったりと過ごします。
普段なら公務に励んでいる時間に自分の意志で庭園で過ごすというのは、テリオッドにとって不思議な感覚でした。
心に余裕を持つことも悪くないと感じながら、オリバーから預かった中身にテリオッドは苦笑しました。
箱の中には獣の姿のテリオッドにつける首輪が入っており、テリオッドがそれを首からかけてみると4人は入りそうなくらいの大きさです。
狼の時はアスティナとどう過ごしているのだろうかと、穏やかな表情でテリオッドは思いを馳せました。
執務室へ戻る途中に行違ってしまったアスティナは、急いで庭園に向かいます。
もしも人を傷つけたりしたらと逸る気持ちを抑えながらテリオッドを探していると、テリオッドはテーブル席のそばに首輪をした状態で伏せていました。
彼女と野獣37話の感想&次回38話の考察予想
アレタ人が呪術の歴史を語る上で欠かせない存在など、レタ一族に関する情報も新たに出てきましたね。
呪いの原因については分かりませんでしたが、アスティナとテリオッドの距離が少し縮まったような気がします。
テリオッドはアスティナに振り回されているような感じですが、アスティナのことが気になって仕方がない様子でした。
獣の姿に戻って人間に戻らなかったらという恐怖がある中、庭園でゆっくりと過ごしたことで狼の時の自分がアスティナとどう過ごすのかを考える気持ちの余裕が出てきたように感じます。
庭園で静かにアスティナのことを待っている様子ですが、朝になったらまた人間に戻ることができるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『彼女と野獣』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 書庫で向かい合って呪いについて調べるアスティナとテリオッド。
- テリオッドは夜が明けても人間に戻らなかったら口づけをするようにアスティナに頼む。震えるテリオッドの手をアスティナはそっと握る。
- 仕事を中断したテリオッドに、オリバーはアスティナと共にいるように頼む。
- 普段は公務中の時間帯に、自分の意志で庭園でゆっくりと過ごすのを不思議な感覚だと感じるテリオッドは、獣の姿の時につける首輪をかけてみる。
- 狼の時にアスティナとはどのように過ごすのかと思うテリオッド。
- テリオッドと行き違いになっていたアスティナは、オリバーに聞いて庭園に急いで向かう。
- 庭園では、テーブル席の近くで獣の姿のテリオッドが、首輪をつけて大人しく伏せていた。