ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ59話【ピッコマ漫画】やすらかな夜は訪れるのか？

6月 28, 2021 11月 2, 2022

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

皇帝からの呼び出しを無事に解決して、帰宅する父親と、それを迎えるエステルとカルル。

帰宅すると父親は、しばらく外部との連絡を絶つと言い出して…。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった59話の注目ポイント＆考察予想

エステルに対するエメルの気持ち

今回は、魔塔の実験によって眠れなくなったエステルに関するお話です。

実験から心と体を取り戻したエステルですが、まだ後遺症に悩まされています。

その一つが、不眠症のようで、ベッドに横になっていても眠れない様子です。

エメルや父親はそれを何とかしてあげたいと思っているようですが、どんな風に解決するのでしょうか。

まだ幼いエステルに、大人の男性が奮闘する様子が、切ないような、温かいようなお話なので、ゆったりした気持ちで読み進めていきましょう。

ある日、私は冷血公爵の娘になった59話のネタバレ込みあらすじ

眠れないエステル

父親が、外部との連絡を絶つと決めると、すぐさま屋敷の扉は固く閉ざされ、本当に外部との行き来がなくなりました。

エステルは屋敷内で後遺症の治療に専念することに。

しかし、夜眠れないという症状がなかなかなくなりません。

ある夜、エステルがベットの中で目をつぶって横になっていると、エメルがやってきて、眠れませんか？と声をかけてきました。

そしてエステルをお姫様抱っこで抱えて、歩きだすエメル。

エステルは最初、これでは重くて悪いし、余計に眠れないと言いましたが、歩いてもらっている間に眠ってしまいます。

眠るエステルを見守る二人

エメルは眠っているエステルを抱きかかえながら、自分がマスターでよかったと思いました。

こうして一晩中エステルを抱いて歩いていても大丈夫な体力を持っているから…。

そんなエメルの背後から静かにやってきた父親も、エステルが眠ったことにホッとしたようでした。

父親とエメルがエステルの眠った姿を見守っていると、エステルがうなされ始めます。

エメルはそっと声をかけ、再びエステルが健やかに眠り始めました。

恨めしそうに、魔塔を全壊させておけばよかった！とつぶやく父親。

エメルに、反逆罪になるとたしなめられると、父親は「誓約」のことが頭をよぎりました。

「誓約」に対する初めての気持ち

父親はこれまで「誓約」に対して何とも思っていませんでしたが、今回初めて怖いと思ったのです。

もしも皇帝が「誓約」を盾に、エステルに対して命令をしたら…。

そんな危険があるならば、いっそエステルの存在を隠しておけばよかった気すらします。

しかしエメルは、そんなことをしたら、エステルは自分がカスティージョとして認められてないと思って、傷つくはずと言って否定しました。

父親は、エメルのいうことに納得しつつも、いつかエステルがカスティージョの一員であることを後悔するのではないかと、心配になるのです。

ぐっすり眠ったエステルの朝

エステルは目を覚ますと、自分がベッドの上にいるのではなく、エメルに抱きかかえられていることにびっくりしました。

恥ずかしくなってすぐにおろしてもらうエステル。

そこへアニーがエステルの着替えのためにやってきて、エメルは交代で出ていきました。

アニーに聞くと、エメルは一晩中エステルを抱っこしていたのだとか。

着替えを済ませて廊下に出ると、そこにはすでに着替えと朝食を済ませたエメルが待っていました。

エステルは、恥ずかしくて顔を真っ赤にしながらお礼を言って、昨日徹夜だったから護衛を別の人に代わってもらおうか？と提案します。

しかしエメルは、今日は待ちに待った自分の護衛の番だからこのまま護衛します！と笑顔で答えました。

その笑顔を見て、エステルも笑顔になり、エメルの差し出した手をぎゅっと握り返すのでした。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった59話の感想＆次回60話の考察予想

魔塔の実験の後遺症がまだ残っていたなんて…。

エステルがいつも笑顔で、楽しそうに過ごしていたので、まったくわかりませんでした。

でも、エメルと父親がとても優しくエステルを見守っていることがわかり、エステルの大変さはわかりつつもほっこりするお話でした。

いつも強気な父親も、エステルの事となると、弱気になるのも、きゅんとします。

弱気になるのもエステルへの深い愛情故でと思うと、エステルだけでなく、父親も日々成長しているのですね。

最後にはしっかり眠れたエステルと、エステルの力になれたことを喜ぶエメル、という二人の笑顔が見られて、とても晴れ晴れとした気持ちになるお話でした。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの59話のまとめ

魔塔の実験の後遺症で、眠れなくなっているエステル。
エメルは一晩中エステルを抱きかかえて歩き、エステルを寝かしつけた。
朝起きて抱っこされていることに驚いたエステルだが、エメルが笑顔で迎えてくれて元気を取り戻した。

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