悪女は2度生きる ネタバレ58話【ピッコマ漫画】ついにリシアが登場？彼女の秘密とマーガレットとソフィーの心配事と想いとは。

悪女は2度生きる58話の注目ポイント＆考察予想

頭を悩ませるほど心配しているオーブリーがメイドに暴力を振るったと知ったらマーガレットはどうなってしまうのでしょうか。

さらに、侍女の立場を理解していないオーブリーに対してアルティゼアがどのような対応をしていくのかも気になります。

 

そして、ついにリシアが登場しました。

転生前にセドリックが想いを寄せ、アルティゼアが命を奪ったリシアがどんな人物なのか判明していくのです。

 

ケガを負ったメイドのソフィーの具合も気になります。

悪女は2度生きる58話のネタバレ込みあらすじ

リシアとマーガレットの心配事

マーガレットに声をかけたリシア。

ドレス姿ではない事を、後からドレスも到着するから自分がせっかちで早く来ただけだと伝えました。

 

マーガレットは他の人は何日も前から来ているから、パーティー当日に来るなんて遅すぎると指摘します。

リシアは笑って心配事があるんだと言いました。

 

自分の村の事情から、来るかどうかも最後まで迷ったと言うのです。

マーガレットはため息をつきながらそうねと答えます。

 

リシアの村は、謀反人の村と呼ばれていました。

正式な名前もなく、地図にも載っていない村だったからです。

 

先代の大公領夫妻が謀反人として殺された時、一緒に家臣と騎士そして使用人たちも死に追いやられていました。

その家族がひっそりと暮らしているのが謀反人の村だったのです。

 

謀反の疑いがない事を証明された後でも隠され続けています。

それは、謀反人の血筋をかくまっている事がバレてしまえばエブロン大公領のダメージになってしまうからでした。

 

その村で暮らし始めて長い年月が経っているので村人たちはすでに共同体になっていました。

村人は皆、死んだ者として生きていこうと決めていたのです。

 

若者の中にはこっそりと村の外に出て、家門の名前を取り戻して新しい人生を歩もうとする人たちもいました。

マーガレットは、こういう背景がリシアにあるためアルティゼアに挨拶をしに行くか迷っていたのだろうと思うのです。

 

アルティゼアはすでにトルド北側の村に関しても知っているから平気だとマーガレット。

リシアも手紙で教えてくれたと同意します。

 

セドリックは本当にアルティゼアの事を信頼しているみたいだとリシアが言います。

もちろんと言うマーガレットは、最初は様々な心配があったけど本当に大公妃にふさわしい人だと断言しました。

 

それ以上にセドリックの足りない部分を補ってくれるもっとすごい方だともいうのです。

それは何よりだとリシア。

 

マーガレットは一番なのはセドリックがアルティゼアに好意を寄せている事が嬉しいと言います。

こんなにも明るい顔をするんだと見たら驚くだろうと伝えました。

 

リシアの中ではいつも仏頂面な真面目だけど堅物のセドリックなイメージですので、驚くばかりです。

マーガレットは何な優しい顔をするなんて知らなかったから、それだけでもアルティゼアに感謝だと言いました。

 

それに比べてマーガレットは、オーブリーの世間知らずさに頭が痛いと思うのです。

結婚前はセドリックが気軽に接してくれる、許されていた子供でしたが数ヶ月年下のリシアよりも分別がないと嘆くのでした。

心配事の的中

マーガレットはとにかくリシアが来てくれて一安心だと伝えます。

何かあったのかと尋ねるリシアに、あなたにも関係ある話だと言いました。

 

アルティゼアが大公領の家臣の中から侍女を選ぶと言った事は知っているだろうと言います。

リシアには手紙で伝えていました。

 

オーブリーが第一侍女になったと言いかけた時、メイドがマーガレットの事を呼びました。

大変な事になっていると言い、マーガレットに耳打ちします。

 

それを聞いたマーガレットの顔が青ざめました。

アルティゼアの元へ行かないとと言い、リシアに一人で部屋まで行けるか確認します。

 

もちろん大丈夫だと答えるリシアにまた後でと言いマーガレットは走っていくのでした。

見送ったリシアは城内が暖かい事に気が付きます。

 

アルティゼアはどんな人なのかと想いを馳せるのでした。

ソフィーの想い

アルティゼアは椅子に座って下を見つめています。

その姿にアリスは怒っているかと確認しました。

 

そこまで怒ってないとアルティゼア。

アリスはオーブリーがこんな事をするとは思っていなかったと言います。

 

アルティゼアは自分で自分の立場を理解するのが好ましいと思うのですが、オーブリーがあくまで自分は臣下だと認められないのだと思うのです。

いつか楯突くだろうと思っていたけど、ここまで世間知らずだと思わなかったのでした。

 

ケガをさせられたソフィーは申し訳ないと言います。

自分がオーブリーをの気分を逆なでしたからだと責任を感じていました。

 

アルティゼアはいつかは起こる事だと思っていたからソフィーは悪くないと言います。

それよりもケガの具合を心配するのでした。

 

ソフィーはただの擦り傷だと言い、血も止まったとそしてあたりどころが悪かったのに驚かせてしまった事を詫びるのです。

ならいいけどと言い、ソフィーに着替えをお願いしました。

 

ソフィーが手伝ってくれるのが一番気が楽だと言うのです。

もちろんだと答えたソフィーはドレスを準備しに行きました。

 

その途中、実はまだ少し痛むけど忘れる方がいいだろうとソフィーは思っています。

メイドが叩かれることはよくあるし、アルティゼアが心配してくれたから十分だと思うのでした。

 

ジョルディン伯爵家は大公領の2番目の家門であり、さらには夫婦がみんなから信頼される立場です。

自分のせいで大切なアルティゼアが伯爵家と仲違いするような事はあってはいけないと思いため息をつきました。

 

ソフィーが選んだドレスはオレンジの淡い色のドレスです。

アルティゼアの髪色や肌の色が美しいからどんな色でも似あうのだと言います。

 

そして、エミリーの腕は確かだと伝えました。

北部に合わせて寒さに耐えられるよう下に防寒着を身に付けられる大きめのサイズに作られたから、アルティゼアには大きすぎるかと思ったけどピッタリだったと言います。

 

アルティゼアは、ソフィーに今日のドレスが気に入ったから褒美だと伝え自分のための防寒着をあげました。

ソフィーは自分にはもったいないと恐縮します。

 

ドレスが気に入ったからと言っただろうと笑うアルティゼア。

そうでしたと言い、涙ぐみながら感謝を伝えたソフィーです。

 

そこに、マーガレットを連れて来たという報告が入ったのでした。

悪女は2度生きる58話の感想＆次回59話の考察予想

転生前にセドリックが想っていたリシアが実は北部のトルドの村出身だとは思いませんでした。

リシア自身もセドリックに特別な想いがあるわけではないように感じます。

 

この後、3人の中でどういう想いが動いて行くのか気になります。

またマーガレットはオーブリーの事で悩み、同じ年代のアルティゼアやリシアを比べては悩んでいる様子で気の毒だと思いました。

 

それに加えて、オーブリーがメイドに対して暴力を振るったと聞いたらさらに責任を感じてしまいそうで心配です。

アルティゼアはどのようにオーブリーを扱っていくのでしょうか。

 

さらに、ソフィーが痛みを我慢しているのも気になります。

頭ですから無理をして悪化しないか不安です。

 

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「悪女は2度生きる」59話はこちら

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