
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」はYongYong先生の作品です。
毎週土曜日更新となっています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の1~3話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる【1話~3話】の考察予想
心残りは恋愛!?
世界を救い、英雄となった大魔術師シャーロット・エレノア。
死ぬ直前、彼女の頭に様々な思いがよぎります。
しかし、彼女の一番の心残りは別にありました。
そう、それは…「恋愛」。
その未練がシャーロットを子どもの体に戻らせてしましました。
そんな中、残された五人の弟子たち+αの様子がおかしい。
シャーロットは、恋を見つけられるのでしょうか!?
シャーロットには5人の弟子がいる【1話~3話】ネタバレあらすじ
1話のネタバレ
災いの日。
悪魔のような角と翼を持った男が、世界へ災いを振りまいていました。
しかし、それを押し留めたのは、たった一人の少女でした。
「魔法は願いを叶える。」
その少女――シャーロットは、男を打ち倒し、災いから世界を救いました。
その功績で大魔術師と呼ばれるようになったシャーロット。
そんな彼女へ、師匠は頼みがある、と言って向き直ります。
「弟子を作りなさい」
彼らと力を合わせて、一人で背負わないように、と師匠はシャーロットへ伝えます。
その師匠の言葉を守り、5人の弟子を作ったシャーロット。
そんな彼女は、今――…
なんと、死にかけていました。
シャーロットは見た目こそ若いものの、現在、121(?)歳の超ご高齢になっていました。
彼女は最後に自分の肉体と魂を使って、この世界を豊かにする魔法を使おうとしていました。
そして、その魔法が発動する瞬間、シャーロットの頭の中に、様々な心残りがよぎります。
しかし、そんなものはシャーロットにとってどうでもいいものでした。
シャーロットの一番の心残り、それは――恋愛。
そんな心残りを残して、シャーロットは死を迎えました。
それを引き金として、5人の弟子達の元へと遺書が届きます。
そうして完全に死んだと思われたシャーロットでしたが、なんだか、まだ生きているような…?
シャーロットは死ぬのではなく、子供の体へと戻っていたのです…!
2話のネタバレ
5人の弟子に惜しまれながら、シャーロット死す。
…となるはずが、シャーロットは子供の体へと、戻ってしまっていました。
そこで、シャーロットは魔法について思い出します。
「魔法」とは、心から始まって、その願いを叶えるものである、と。
つまり、魔法はシャーロットの「恋愛」という心残りを叶えるために、シャーロットを生き返らせたのでした。
場所は変わり、ルイスター大公の勤める場所へと移ります。
ルイスター大公へは、毎日毎日プレゼントが届けられていて、二人の部下が文句を言いながら仕分けをしています。
しかしそれだけではなく、どうやら朝にもおかしな子供が尋ねてきていたようです。
一方、子供になったシャーロットは、ルイスター大公のいる街で聞き込みをしていました。
しかし、そこで突然の喧嘩に巻き込まれます。
その内容はなんと、「シャーロット vs ルイスター大公の最強議論」。
最強議論は得てして結論が出ないものですが…。
シャーロットは、たった一つの言葉で喧嘩を止めてしまいます。
そして喧騒の中、そこに現れたのはルイスター大公でした。
シャーロットのことを、愛称である「ロティー」と呼んでいます。
どうやら、二人の間には何かの繋がりがあったようですね。
ルイスター大公は、なんで小さくなってるんだ?と子供になったシャーロットを持ち上げました。
3話のネタバレ
ここはどこかの服屋。
そこで、シャーロットはなんと可愛らしいドレスに着飾っていました。
ルイスター大公は、まるで推しを眺めるように高評価していますね…。
一段落ついたところで、ルイスター大公(ジェフリー)はシャーロットへと子供の姿になった理由について尋ねます。
シャーロットは、「もう心残りなんてないと思っていたけれど、恋愛をしたことがなかった」と言葉足らずにジェフリーへと伝えました。
死ぬつもりだったことを聞いたジェフリーは、涙を零してしまいます。
実際、121(?)歳なんですから、生きていたのが奇跡な気もしますが…この世界では、もっと平均寿命が長いのでしょうか?
一方、シャーロットの弟子の一人が、シャーロットが死んだ(つもりだった)場所へと足を運んでいました。
必ず、見つけ出す。
そう呟いて、彼はどこかへと歩きだします。
そして、シャーロットとジェフリーはと言うと…
何故か、面接を行っていました。
厳正なる選考の結果、ジェフリーの部下は無事にシャーロットのお眼鏡にかない、後見人となったのでした。
子供になったことを弟子達には知らせない、とドライに告げるシャーロット。
どうやら、弟子達はシャーロットに依存しすぎるところがあったようです。
シャーロットは今回のことで自立するだろう、と考えていました。
ですが、ジェフリーの考えはそうではないようで…?
第二の人生のため、シャーロットは新たな身分を手に入れます。
「大魔術師シャーロット・エレノア」から、「リッセン伯爵家の令嬢、アリア・リッセン」へ。
新たな名前を手に入れたシャーロットは、これは自分だけの人生を生きるためのチャンスだと意気込みました。
そして、夜。
シャーロットは弟子達のことを何も分かっていない。
そう呟いたジェフリーの部屋へと、弟子の一人が現れたのでした…。
シャーロットには5人の弟子がいる1~3話の感想&次回4話の考察予想
シャーロットはあまり人と接してこなかったのか、自分にだけしか分からないような返答をして会話がドッジボールになりがちですね。
果たしてシャーロットが会話のキャッチボールを出来るようになる日はくるのか。
そして、弟子達は一体、どうなってしまうのか。
ジェフリーの元へ現れた弟子は、シャーロットのことを聞き出すことができるのでしょうか?
シャーロットは、無事に恋愛をすることが出来るのか!?
次回、「シャーロットには5人の弟子がいる」も楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』1~3話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。