
漫画「ヒロインが私を兄嫁にしたがっています」は原作Chae Yuhwa先生、文yeon-gyeon先生、絵Gyeo Ulhae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインが私を兄嫁にしたがっています」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「ヒロインが私を兄嫁にしたがっています」63話はこちら
ヒロインが私を兄嫁にしたがっています64話の注目ポイント&考察予想
イブの前世を見るアリア。
イブが2つの世界で生きてきたことがわかりますが、どちらの世界もドラゴンとのつながりはありません。
しかし、イブにはドラゴンの魂がからまっていて、それをもっと調べようとした途端、アリアはよくわからない女に妨害されました。
人の意識の中でこんな力を発揮できるのはいったい誰なのか、アリアにもわかりません。
イブが伝説の狼であることは間違いないようです。
ドラゴンの心臓を確認するには、伴侶からもう1つの心臓を受け取り、発情期を一緒に過ごすことのようです。
それが刻印だと聞いて動揺するイブ・・・。
ヒロインが私を兄嫁にしたがっています64話の一部ネタバレ込みあらすじ
ヘンリーの謝罪
アリアが本当の人魚の首長であることがはっきりとしました。
アリアはヘンリーと2人だけで話がしたいと牢獄にやってきます。
ヘンリーは、自分のせいで長年アリア達を迫害して苦しめたことを謝りました。
アリアが東部の首長に即位したら、自分は死で償うつもりでいます。
アリアがヘンリーに与えた罰
アリアは、ヘンリーに死を許さず、漂流することが罰だというのでした。
しばらくはどこにも所属せず、帰る場所もない状態で漂流してみて、それから自分にどこにいるか連絡してほしいというのです。
アリアは、ヘンリーには沿岸地域の差別をなくすために働くように命令しました。
ヘンリーは、自分たちが幼い頃、自分が首長になった時は差別がない国にしたいと夢を語っていたことを思い出します。
しかし、ヘンリーはアリアがあの頃の約束を覚えているとは思えませんでした。
自分はもうアリアに何かを期待できる立場ではないと黙りこむヘンリー。
アリアは、あの日からあの約束を忘れたことなど一度もなかったのです。
アリアとヘンリーが出会った日
アリアは、赤い髪のセイレーンだと迫害されている一族でした。
毎日手作りのアクセサリーを売って日銭を稼ぐ暮らしをしていたのです。
ある日、アリアは、商人たちが密輸入に使っていた道を使って村を抜け出しました。
地上に出たアリア、地上では人魚の国のような偏見はなく、アクセサリーもよく売れたのです。
地上で海岸の美しい光景を眺めていたアリア、そこにこっそり抜け出してきた首長の息子であるヘンリーと出会って・・・。
ヒロインが私を兄嫁にしたがっています64話の感想&次回65話の考察予想
アリアが本当は人魚の首長の一族で、ヘンリーの父親とヘンリー達がセイレーンだとわかりました。
ヘンリーの父親の人魚の首長が人魚たちを洗脳して、権力を握っていたのです。
ヘンリーの父親がしていたことは最悪ですが、ヘンリーは何も知らなかった訳で、父親に逆らえなかった気の弱さはありますが、罪人になってしまうのはあまりに気の毒です。
アリアとヘンリーは幼い頃からお互いに想いあっていると思うのですが、これでアリアが人魚の首長になり、ヘンリーは罪人として生きるしかないのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『ヒロインが私を兄嫁にしたがっています』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・。
・アリアは投獄されているヘンリーに会いに行きました。
・アリアに今までのことを謝罪するヘンリー、アリアはヘンリーに漂流することを命じます。
・アリアはヘンリーと初めて会った日のことを思い出していました。