
漫画「公女様は物質万能主義」は原作hanirim先生、漫画GGOLI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公女様は物質万能主義」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公女様は物質万能主義90話の注目ポイント&考察予想
畑を荒らした犯人はレイジーが孵化させ、育てると決めたモンスター達。
見た目は愛らしいひよこに似てますが正体は鳥類系のモンスターと知るロゼリアは無防備に近づくハリス男爵を制します。
モンスター達の正体をハリス男爵にも隠しておきたいロゼリアはモンスター達の回収をシルフィードに頼み、正体を隠したいから召喚したのにあっさり正体をバラしてしまい…。
公女様は物質万能主義90話の一部ネタバレ込みあらすじ
召喚されたシルフィードはロゼリアにモンスターの回収を頼まれて疑問を持ちます。
屋敷の畑が壊滅寸前なのも理由の1つですがハリス男爵にいつ攻撃をしかけるかわかりません。
回収を始めるシルフィードは彼らは人と友好的なモンスターであることを教えます。
魔物のせいで絶滅したはずのモンスターの孵化をさせたことにシルフィードは関心を寄せました。
ロゼリアの反応から彼らの正体を知らないのを察し、人と契約を結べるガーディアン種の『ワイバーン』と教えました。
ロゼリアが知るワイバーンはドラゴンみたいな印象が強いです。
しかしこの子達は守護に特化した種類で、昔の皇室では皇帝になるために必ずガーディアンの契約を結んでいたことを話します。
野生のワイバーンより力もずっと強く、食べるのは木の実と野菜だけです。
童話執筆
ただのモンスターではなく守護のために生まれた存在という設定を嫌う人はいません。
守護に特化したモンスター設定をうまく活用すればロゼリア達はこれ以上ないくらい有利になります。
ガーディアンワイバーンと勇士の童話を作ることでワイバーンの存在は自然と溶け込み受け入れられていきます。
童話執筆は単なるビジネスではなく皇室の権限を確固たるものにするために皇帝の神話が必要と感じました。
しかしこの帝国ではアノックに関する評判が能力と業績に比べ全く足りていません。
アノックを主人公にすることでアノックの立場も確固たるものにし、1000年ぶりに現れたワイバーンの存在も帝国民に受け入れられると考え、この話をアイザックに持ち込みました。
公女様は物質万能主義90話の感想&次回91話の考察予想
悩みの種でもあった生まれたばかりのモンスターがまさかの金の卵。
絶滅するまでは歴代皇帝達がガーディアンと契約を結んで国を守っていたことは文献として残ってるはずです。
童話は子供に読み聞かせる大人も一緒に読むので1度販売が決定すれば帝国中が童話を読む機会が巡ってきます。
アノックの評判を上げることもでき、成長したワイバーンをロゼリア達が育成していても危険視されることはないでしょう。
童話効果で1000年ぶりに現れたワイバーンを育成した家門としてしばらく注目を集めるはずです。
アノックがそのワイバーンの内の1匹と契約を交わすことができればアノックの立場は確固たるものになります。
まとめ
今回は漫画『公女様は物質万能主義』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- モンスターを回収してくれたシルフィードからひよこモンスターの正体と習性を教えられるロゼリア。
- 守護に特化したモンスター設定を利用して童話執筆を考えるロゼリア。
- 童話執筆は単なるビジネスではなくアノックを主人公にすることでアノックの立場を確固たるものにし、1000年ぶりに現れたワイバーンの存在を帝国民に自然と受け入れさせるためのもの。