
漫画「死んでくれと言われて」は原作Park Oat先生、漫画Antstudio,Milk bun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「死んでくれと言われて」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
死んでくれと言われて23話の注目ポイント&考察予想
チェフが本当にレオンハルト当主達を連れてくるまで半信半疑だったヤナ。
最高なタイミングで彼らを連れてきてくれたチェフは競技場の観戦席で断言した通り、ヤナを助けるために行動し、証人にもなってくれました。
ネーガ家唯一の後継者チェフが競技場で見た全ての証言はロマンが適当に下した処罰、話し合い全てを覆すことになり…。
死んでくれと言われて23話の一部ネタバレ込みあらすじ
証人のチェフ
レオンハルト当主とロマンに礼儀正しく振る舞い、競技場でチェフが見たこと全てを語ります。
往生際悪く言い逃れしようとするマリウスにチェフは厳しくヤナの顔の傷について追及し、追い込んでいきます。
ヤナの傷を拭ったときに付着した血痕の残るハンカチも証拠として提出しました。
チェフのおかげで好転する展開
自身の非を認めようとせず、ヤナの怪我を心配するどころか頭ごなしに怒鳴りつけるロマンからジハードが庇ってくれます。
ロマンはキャロン夫人に助けを求めようとし、分が悪くなり始めた気配を察してキャロン夫人は理由をつけて離れました。
杜撰な実態状況を知ったレオンハルト当主は自ら動くことを決め、まず証人となり証言や証拠を提出してくれたチェフにお礼を言いました。
役目を終えて立ち去ろうとするチェフを小声で呼ぶヤナはお礼を伝え、チェフは手を振って応え…。
レオンハルト当主主導での話し合い
レオンハルト当主主導で再度設けられた話し合いの場は厳粛さがありました。
証人のチェフが語った証言、提出した証拠が全てマリウスの非を物語っています。
マリウス自ら非を認められるようレオンハルト当主が質問したにも関わらず、謝罪もせずまだ言い訳を続ける情けなさに怒り心頭で怒鳴りつけました。
処遇も同時に言い渡されたマリウスはレオンハルト当主の決定に逆らうことなく受け入れます。
余程悔しいのか代わりにヤナをにらんでくるマリウスに向けて舌を出しました。
チェフの協力もあって、この件は無事解決しました。
死んでくれと言われて23話の感想&次回24話の考察予想
振る舞いも見た目も行動も全て完璧なヒーローなチェフがかっこいいですね。
役目以上のことはしないであっさり身を引く姿も後継者として育てられている育ちのよさを感じます。
完璧なチェフがいるから余計にマリウスの悪辣さが目立ちます。
同年代くらいなのにここまで差が出るのは根っからの性格の悪さのせいでしょうね。
誰にでも優しいのか、それともヤナだけに優しいのかつかみどころのないチェフが今後も無条件にヤナの味方でいてくれるのか気になります。
レオンハルト当主がヤナのことを意外とかわいがり、目をかけてるとわかる重要回になりました。
キャロン夫人はあっさりロマンを切り捨てる非情さも持ち合わせ、ロマンはキャロン夫人を頼ってるような感じなので、なにかの拍子に仲違いする可能性はありそうです。
まとめ
今回は漫画『死んでくれと言われて』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェフが本当にレオンハルト当主達を連れてくるまで半信半疑だったヤナ。
- 競技場で見た全ての証言、そして血痕の残るハンカチを証拠として提出してくれたチェフ。
- レオンハルト当主が取り仕切って再び始まる話し合い。
- 非を認めず謝罪しないどころか言い訳を続けるマリウスに怒り心頭なレオンハルト当主は怒鳴りつけ、マリウスの処遇を言い渡します。