漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
年下夫の未来のために52話の注目ポイント＆考察予想
グレイソン騎士隊長と涙の再会を果たしたもののエミリアンにはある悩みがありました。
新人騎士エミリアンに昔の主従関係時代だった頃のようにグレイソン騎士隊長は敬語を使うようになったのです。
何度注意しても直らない癖に困り果てたエミリアンは1度リュカにかけてもらった顔面失認のことをぼやいてしまいます。
エミリアンから知らぬ名が出たことに関心を持つグレイソン騎士隊長にリュカのことを話すと、グレイソン騎士隊長は現在国で起こってることを言いにくそうに話し…。
年下夫の未来のために52話の一部ネタバレ込みあらすじ
聖魔道士を求めるのは
例の聖魔道士リュカと関係を持つことができたエミリアンに聖魔道士は闇魔法を浄化できるか質問します。
なぜそのような質問されるのか理解できないエミリアンにグレイソン騎士隊長は周囲を確認し、北部で起こってる現象と帝都で流行った病について話しました。
遠い昔に封印された闇魔法はここ最近誰かの手によって封印が解かれたようです。
封印を解いた者を調査するのはこれからなので、聖魔道士に闇魔法を浄化する力があるなら味方に引き入れたいと考えてました。
聖魔法と闇魔法は相反する存在なので浄化できる可能性は高いです。
しかしリュカは神出鬼没でエミリアンも所在を完璧に把握しているわけではないのでリュカが来てくれるのを待つしかありません。
帝王教育で闇魔法の恐ろしさについて繰り返し学んできたエミリアンはこの国の行く末を心配し…。
誰かがアレクシスの代わりに
エミリアンから誰かが闇魔法の封印を解いて国に影響を及ぼしてると教えられたイザベラは青褪めます。
本来闇魔道士になるはずだったアレクシスの代わりに誰かが闇魔道士になったのです。
物語の流れをイザベラが変えたことでこの世界がより悪い方に向かってしまったのではないかと考えました。
青ざめるイザベラを怯えてると勘違いするエミリアンに適当に話を合わせ、リュカが来たらこの件を相談してほしいと頼まれます。
リュカが最近来たときにしきりに城に穢れた気配がすると言っていたのは闇魔法が関係しているのかもしれないと思いました。
花達はイザベラにとって家族を超えた特別な存在。
苦しむ花達を救いたいと思ったイザベラは花を救う決意をし…。
年下夫の未来のために52話の感想＆次回53話の考察予想
過去主従関係があったとはいえ、エミリアンにまだ公になってない北部の件等を話すのは私情が入りすぎてるように感じました。
闇魔法に太刀打ちできる可能性が聖魔道士に本当にあったとしてもグレイソン騎士隊長がまずすべきことはアレクシスに進言することです。
アレクシスがグレイソン騎士隊長の進言を聞き入れて指示されて行動するなら別に意見はありません。
しかしアレクシスの指示もなく独断で動き、公になってない機密案件を一介の新人騎士に話すのは道理に反してます。
これではアレクシスとエミリアン、どちらが主なのかわかりません。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 例の聖魔道士リュカと交流があるエミリアンに北部で起こってる現象と帝都で流行った病について話すグレイソン騎士隊長。
- 遠い昔封印された闇魔法が何者かの手によって解かれました。
- リュカは神出鬼没でエミリアンも所在を把握できていません。
- リュカのことを知るイザベラに事情を話し、リュカに会えたら相談してほしいと頼まれるイザベラ。
- イザベラは花を救う決意をします。
