
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚28話の注目ポイント&考察予想
短い時間でしたが2人の時間をとれてよかったと思える程度にスヴェータと2人で過ごす時間に充実感と関係を深めることができました。
新婚旅行とはまるで言えない新婚旅行を過ごしたサージェス達も王都へ帰る日が来ます。
新婚旅行らしい時間を全然過ごしてないサージェス達にローグ卿からある提案をしてきました。
部屋に戻ってきたスヴェータはルイからあるものを渡され…。
皇女スヴェータの政略結婚28話の一部ネタバレ込みあらすじ
名前呼び
サージェスはスヴェータのことを普段『あなた』や『皇女殿下』と呼び、名前で呼んでくれたことはありません。
夫婦らしく名前で呼び合いたいスヴェータの歩み寄りと小さな不満を口にします。
サージェスがスヴェータのことを名前で呼ばないのは単に恥ずかしがっていたことが判明し、かわいいサージェスに思わず笑みが溢れました。
かわいいと言われるのが不本意なサージェスにかわいいは最高の褒め言葉だと返すスヴェータ。
厩舎に馬を返し終わったサージェスから初めてスヴェータは名前を呼ばれ…。
新婚旅行らしく
明日の朝王都へ発つと聞いて全く新婚旅行らしいことをしてないと不満を口にしてきたのはスヴェータではなくローグ卿です。
同時に毎晩宴会を開いて無理矢理飲酒に付き合わせてきたのもローグ卿でした。
少し思案した後、国境を超えてすぐにあるサザーク国の温泉に寄って新婚旅行らしいことをしたらどうか提案されて…。
厳重な封印魔法が施された魔道具
報告するタイミングを失念していた10年程前にマイルズ男爵家から盗まれた品の報告をするルイ。
魔道具の箱の中には古びた手帳が入ってました。
手帳本体も魔法で封印されていて、手帳本体は物理的な『鍵』がないと開けられない厳重な仕組みになってます。
さすがのルイも物理的な『鍵』がないため開封を諦めかけていたところ意外なところで『鍵』のありかを見つけました。
『鍵』は手帳に施された封印魔法によって反応し、かざした『鍵』で開封された手帳の中身を確認するスヴェータはルイを褒めてサージェスへの伝言を頼みます。
皇女スヴェータの政略結婚28話の感想&次回29話の考察予想
腹の探り合いなし、スヴェータのドストレートパンチの1件が効いたのかローグ卿はスヴェータのことを完全に認めたようですね。
スヴェータのことを最初から認めていても認めてなくても新婚旅行らしいことは多分できてなかったと思いますが…。
ローグ卿がしっかりスヴェータの味方になってくれたおかげで新婚旅行らしいことがまだできそうです!
デートが思いの外2人の距離を縮めてくれたのでマイルズ領に来たのは正解でした。
なによりマイルズ領に来ることを決めていなければマイルズ家から盗まれた盗品か巡り巡って戻ってくることもなかったでしょう。
手帳の中にはなにが書いてあったのかとても気になりますね。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 恥ずかしくてスヴェータの名前を呼べていなかったサージェスが名前を呼びます。
- 新婚旅行らしいことをしてないサージェス達を心配し、ローグ卿から国境を超えてすぐにあるサザーク国の温泉に寄る提案をしてきます。
- 10年前マイルズ男爵家で盗まれた魔道具の報告をするルイ。
- 物理的な『鍵』が手帳の封印魔法を解く役割を持ち、かざした『鍵』で手帳の封印魔法が解けます。