
漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」は原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
宮殿の隣のマロニエ農場78話の注目ポイント&考察予想
ヘーゼルの言い分を聞いたリゲル卿は少し残酷だと思いました。
しかしたった1度しか会ってないのにリゲル卿とウィンドソンのために惜しまず努力してくれたヘーゼルの話も全部聞いています。
ヘーゼルの努力を無下にすることはヘーゼルの気持ちを裏切るのと同じです。
ヘーゼルの努力、気持ちを裏切りたくないリゲル卿はヘーゼルの言うことに従うことにしました。
宮殿の隣のマロニエ農場78話の一部ネタバレ込みあらすじ
わがままになってるウィンドソン
ヘーゼルは別に永遠にウィンドソンの前からいなくなれと話しているわけではありません。
リゲル卿に甘えてわがままになってるウィンドソンの傍を離れてほしいという意味で伝えました。
わがままを聞いてくれるリゲル卿がいないことを気づかせてウィンドソンが観念して薬を飲むように仕向けるのが目的です。
ヘーゼルの説明を聞いたリゲル卿はヘーゼルの努力と気持ちを裏切らないため言う通りにしました。
ウィンドソンの気持ちに寄り添うヘーゼル
主がいなくなって更に暴れると思われたウィンドソンはリゲル卿がいなくなると落ち込んでました。
落ち込むウィンドソンをあやすヘーゼルは薬の入った小皿を差し出します。
目が見えなくなって怖くなってるウィンドソンの気持ちに寄り添うヘーゼルは根気よく声をかけ、薬の入った水を差し出し続けます。
ヘーゼルの思いが通じたのかウィンドソンは薬の入った水を飲み、それを遠くで見守っていたリゲル卿は喜びました。
ウィンドソンの元に再び戻ってきたリゲル卿にウィンドソンは主が傍にいないほうが治療に集中するタイプであることを説明し、ヘーゼルを信じて農場に預けてほしいと頼みました。
ヘーゼルの努力、気持ちを裏切らず信じた結果、ウィンドソンが無事薬を飲めたことを確認できたリゲル卿は快くヘーゼルにウィンドソンを預けることを決めます。
宮殿の隣のマロニエ農場78話の感想&次回79話の考察予想
ヘーゼルの的確な指摘とアドバイスのおかげでウィンドソンは薬を飲んでくれました。
最初はなにを言ってるんだと驚きましたが説明する内容は動物に限らず人にも当てはまると納得しました。
散々ヘーゼルのやり方を馬鹿にしていた馬医はおもしろくないでしょうね。
リゲル卿がヘーゼルの言う通りにしたことも、言う通りにした結果ウィンドソンが薬を飲んだことも、ヘーゼルの農場でウィンドソンを預けることにしたことも。
プライドが高そうな馬医からしたら全て気に食わない結果で終わってます。
薬を飲めたあとの宮殿の状況も78話には描かれていますが正直決してヘーゼルに好意的ではありません。
ヘーゼルの純粋な好意が溢れているからこそ宮殿の中で陰口を言ってる貴族達の醜さが際立って気分が悪くなりました。
まとめ
今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 目が見えなくなってリゲル卿に甘えてわがままになってるウィンドソンにリゲル卿が傍にいないことを実感させるために距離を置くことを勧めるヘーゼル。
- ヘーゼルの言う通りウィンドソンの傍を離れるとウィンドソンはリゲル卿がいなくなって落ち込みます。
- 目が見えなくなって怖くなってるウィンドソンの気持ちに寄り添うヘーゼル。
- ヘーゼルを信じて行動した結果、ウィンドソンは薬を飲んでくれたのでリゲル卿は農場にウィンドソンを預けることを決めました。