
漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」は原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
宮殿の隣のマロニエ農場77話の注目ポイント&考察予想
リゲル卿からウィンドソンの悲しい事情を聞いたヘーゼルはウィンドソンとリゲル卿を助けたい気持ちで治療薬を探すことにし、バレンタイン卿の協力を得て月盲症の治療薬である『ノウムの卵』を百貨店で発見。
治療薬を発見したヘーゼルはすぐローレンデル卿に会えるかアポをとります。
聖木の騎士団に所属するエルフ達が暗い顔で元気がないのはウィンドソンの件だと見当をつけます。
許可を得て案内受けるヘーゼルは騎士の訓練場とは思えない静かで優雅な道を進みました。
バレンタイン卿が今回の件を秘密にしてほしいと頼まれているヘーゼルはローレンデル卿達にバレンタイン卿のことを伏せて治療薬を見つけた経緯を説明します。
宮殿の隣のマロニエ農場77話の一部ネタバレ込みあらすじ
月盲症の治療薬を持ってきたヘーゼル
ユニコーンの月盲症の治療薬、『ノウムの卵』をリゲル卿に見せました。
知性を持つユニコーンの習性上、得体の知れないものを口にするはずがないとヘーゼルの説明を聞いていた馬医が反論してきます。
ヘーゼルはユニコーンの習性を把握した上で別の方法を考えてきました。
薬の成分を抽出した水を与える方法です。
馬医の言葉よりもヘーゼルの言葉を信じるリゲル卿は渡された水をウィンドソンの前に差し出します。
そっぽを向いて足踏みするウィンドソンはリゲル卿が持つ小皿を拒みました。
それを見た馬医は得意げな物言いでヘーゼルのやり方を嘲り、興奮してるウィンドソンを大人しくさせる処置道具を準備させます。
道具の中身が見えたヘーゼルは馬医に近づき、制止の言葉とウィンドソンの今の状態と水を拒んだ理由も説明します。
ウィンドソンとリゲル卿のやり取りを観察していたヘーゼルはある事実にも気づきました。
宮殿の隣のマロニエ農場77話の感想&次回78話の考察予想
馬医の人、性格が悪すぎー。
月盲症を治してあげたいとヘーゼルが一生懸命探しだした治療薬を馬鹿にするだけでなく、全否定してくるなんて本当に医者なんでしょうか。
ウィンドソンのことを少しでも考えてくれる医者なら怪しい薬でもすがりたくなるはずです。
事実リゲル卿はウィンドソンを第一に考えてヘーゼルが見つけてきた治療薬を与えました。
馬医の性格が悪いのはウィンドソンがヘーゼルの薬を拒んだことを当然だと言わんばかりに罵倒してきたことでしょう。
馬医の彼はウィンドソンは治る見込みがないと早々に諦めて治療を放棄しているだけです。
ヘーゼルは2人が悲しい思いをしないよう力を尽くしているので馬医の言葉にも屈せず、丁寧に説明して理解してもらう努力もしてます。
リゲル卿とウィンドソンのやり取りを見て気づいた内容が意外だったのでぜひ読んでみてください。
まとめ
今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 月盲症の治療薬を発見したヘーゼルはローレンデル卿に会えるかアポを取りに行きました。
- ユニコーンの月盲症の治療薬、『ノウムの卵』を見せます。
- 知性が高いユニコーンの習性を把握し、薬の成分を抽出した水を与える方法を思いついたヘーゼル。
- 水を拒んだ今のウィンドソンの状態と水を拒んだ理由、そしてリゲル卿とのやり取りで気づいたウィンドソンの状況を理解し説明するヘーゼル。