
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚 」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚 27話の注目ポイント&考察予想
マイルズ領に新婚旅行に来たのにサージェスは困ってました。
困り事の焦燥感に拍車をかけているのはいつの間にか合流してきたルイの目にあります。
状況を打破するためにもサージェスは自分から行動し、スヴェータをデートに誘いました。
特産品もないマイルズ領でできることは限られているため必然的にスヴェータが得意とする乗馬での遠乗りになってしまい…。
皇女スヴェータの政略結婚 27話の一部ネタバレ込みあらすじ
2人で過ごす時間がない新婚旅行
水路視察翌日は現当主のケビン・マイルズ男爵と男爵夫人が戻ってきて、マイルズ男爵主催で晩餐会、舞踏会等を連日招待され続けました。
そして領地の様々な改革施策について議論を交わす内に結局サージェスはマイルズ男爵と行動を共にし、スヴェータは男爵夫人と近隣の孤児院や教会で慈善活動に勤しんでます。
その結果、新婚旅行なのに2人で過ごす時間が全くとれていませんでした。
サージェスはスヴェータを探して今日の予定を聞いたあと、男爵家の公務に巻き込んだ謝罪とデートに誘いました。
デートで遠乗り
遠乗りでようやく新婚旅行らしく2人の時間を過ごすサージェスとスヴェータ。
スヴェータと対等な関係を築きたいサージェスはスヴェータに名前呼びを要求し、要求されたスヴェータはこれまで持っていた疑問をぶつけます。
苦笑交じりの返答を聞いてますます納得がいかないスヴェータは自分の意見を言いました。
トーリ王国をなによりも愛してるサージェスにはスヴェータの存在が最初脅威に思えました。
しかしスヴェータと過ごす時間が増える度にスヴェータがトーリ王国の未来を兄のクラリスよりも真剣に憂いていることに気づいてから認識を改めたのです。
今ではスヴェータと一緒にトーリ王国を支えていくことが楽しみになってました。
皇女スヴェータの政略結婚 27話の感想&次回28話の考察予想
国の未来を本気で憂いて行動してくれるスヴェータに出会えた幸運をサージェスが持ってるのと同じく、スヴェータも王の器を持つ心優しいサージェスに出会えた幸運を覚えてるはずです。
新婚旅行らしくない新婚旅行にスヴェータはサージェスに不満も言ってきません。
不満があればチクチク言葉で嫌味を言ってくるのがデフォなスヴェータがなにも言ってこないのはマイルズ領で過ごす時間を満喫してると解釈していいでしょう。
サージェスがスヴェータをほったらかしにしてる負い目でその内行動に出ることも予想していたかもしれません。
スヴェータに振り回されているサージェスはなんだかんだ思ったことを口にしますが、スヴェータに対する本心を打ち明けるのは今回が初めてだと思います。
一般的な新婚旅行とは多少違う旅行ですがサージェスとスヴェータの関係を深めるいい機会になったはずです。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚 』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 現当主マイルズ男爵が戻ってきてから新婚旅行なのにスヴェータと2人で過ごす時間がとれていませんでした。
- 男爵家の公務に巻き込んだ謝罪とデートに誘うサージェス。
- スヴェータと対等な関係を築きたいサージェス。
- 最初は脅威に感じられたスヴェータが真剣に国の未来を憂いてるのに気づいてからサージェスは認識を改めました。