
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り78話の注目ポイント&考察予想
ローエルを次期魔獣王にしたいべロードからもたらされる多くの情報量。
べロードを見て見たことがないくらい興奮を見せたアスランがべロードとなにかしらの因縁があることも判明。
一時撤退していくべロードがローエルに言い残していった言葉が忘れられず、不安を見せるローエルにアスランはいつもと変わらず『いつでも傍にいる』と伝えてくれました。
公爵城に戻ったローエルはある決意を固めて公爵家の人達を集めてもらい、隠してきた自身の秘密を打ち明けます。
史上最幸の嫁入り78話の一部ネタバレ込みあらすじ
ローエルの封印が解けるまで3年
呪文を唱え、アスランに攻撃を仕掛けようとしていたべロードはローエルが前に出てくると攻撃態勢を解き、忠言してきます。
3年後にはローエルの封印は解け、ローエルは真の姿に変わります。
封印が解けて真の姿になったローエルはより一層魔獣に近づくことが決まっていました。
べロードの忠言が正しかったと気づいたときこそ、べロードの望む返事を待っていると再会の言葉を残して去っていきます。
べロードがもたらした多くの情報と魔法
べロードと出会い、あまりに多くのことを1度に知りすぎて頭の整理ができません。
それでもアスランの安否を確認せざるを得ないのはべロードが仕掛けようとした魔法にあります。
べロードがアスランに仕掛けようとした魔法は燃え盛る炎の中に入ったみたいに苦しく、途中でローエルが割り込まなければアスランは重傷を負っていた危険がありました。
アスランがべロードを見てあれほどの敵意を向けていたのもローエルが知らない2人の因縁を感じ、質問してみるとローエルの予想通り因縁があるらしく、公爵城に戻ってから話すと伝えてくれます。
家族を集めて
公爵城に帰ってから1日が経ち、執事のデニアンに家族を応接室に集めてほしいと頼みました。
応接室に集まった公爵家の人達に意を決して自分の出自と魔獣王の娘であることを打ち明けます。
公爵家の人達にこのまま公爵城を追い出されてもローエルはなにも言えません。
彼らに嫌われたくない、捨てられたくない気持ち以上にこれ以上事実を隠して嘘をつきたくない気持ちが勝りました。
話の腰を折るヘロンの発言に公爵夫人が叱りつけた後ローエルに話の続きを促してきます。
父に続いて魔獣王になって人間と魔獣が共存できる世界を作りたいと思っていることも伝えました。
ローエルが人間ではないことを大方察していた公爵と公爵夫人はローエルの話を聞き終えると息苦しく感じていた空気から解放されました。
魔獣王の娘とまでは想像してなかった2人は正体を知ってもローエルを受け入れるつもりで話を進めます。
ローエルが追い出される覚悟で荷物もまとめて応接室に来たことを知った彼らは驚き、ローエルを引き止めるために思いをそれぞれ伝えてきて…。
史上最幸の嫁入り78話の感想&次回79話の考察予想
長いようで短い3年後にローエルの封印が解けることが確実となりました。
ローエルの父親も人間に擬態した姿でローエル達と暮らしていたので封印が解けて真の姿になっても別段困らないような気がします。
公爵家の人達はローエルを引き止めるくらいローエルを大事にしていて、ローエルの出自を知っても魔獣王になると決めたことにも理解を示してくれています。
人間に肩入れしていることに忠言してくるべロードの思い通りにはならないと思いました。
今回公爵家の家族を集めた理由がローエルの秘密を打ち明けるだけではなく、アスランが隠してきた話もするのではないかと予想してます。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローエルの封印は3年後に解けて真の姿に変わることが決まってます。
- べロードとアスランの間になにかしらの因縁があることを知るローエル。
- 公爵家の人達に魔獣王の娘であることと父に続いて魔獣王になると打ち明けるローエル。
- ローエルが追い出される覚悟で荷物をまとめてきたことを知った公爵達はローエルを引き止めます。