
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた86話の注目ポイント&考察予想
ユチが曲がり角でぶつかったのは東国に行ってるはずのエステファニア。
子供の姿ではなく今は成長した本当の姿をしているユチはこの姿をエステファニアに見せるわけにはいかないと魔法で姿を変えます。
初対面のフリでユチはこの場をやり過ごすことにし…。
推しの執着心を舐めていた86話の一部ネタバレ込みあらすじ
既視感のある魔法使い
ぶつかってしまった初めて見る魔法使いに謝るエステファニアは彼が見せる笑顔に既視感を感じます。
彼にぶつかってシニルを探す目的を一瞬忘れていたエステファニアは周りを確認し、その様子を見た彼から急いでいた理由を聞かれました。
彼も同じ魔法使いならシニルがどこにいるかわかるかもしれないと期待し、居場所を尋ねようとして声が出ないことを思い出します。
エステファニアを追いかけてきたアンジェリカに希望を持ち、通訳を頼みました。
アンジェリカは頼まれた通りエステファニアの通訳を行いますがその目は鋭く、彼を睨みつけています。
彼の返答を聞き、自力でシニルを探すために駆け出すエステファニアはアンジェリカにぶつかった謝罪とお礼を通訳してくれるようお願いしました。
一目で気づいた魔法使いの正体
また残されたアンジェリカは顔を険しくさせて彼──ユチに問いかけました。
同じく顔を険しくしていたユチは魔法を解き、本当の姿でアンジェリカと対峙します。
まさかエステファニアより先にアンジェリカに知られるとは思わなかったユチは気づいた理由を聞きます。
アンジェリカを見る目が小さいユチがアンジェリカに向けるゴミでも見る目と同じだったからです。
エステファニアがユチの本当の姿を知らないことにアンジェリカは益々心配になりました。
平然と嘘を吐くユチだけでなく、ピースもシニルもあらゆる魔法使いがエステファニアにとって危険だと感じました。
余命が僅かなエステファニアの周りにこんなにも信用できない人間が多くいることに懸念を感じるアンジェリカにユチは痛いところ的確に突いてきます。
ユチの言い分は確かに正しく、しかし無関係なユチに言われる筋合いはないと言い返すアンジェリカにユチは関係あると返答し…。
推しの執着心を舐めていた86話の感想&次回87話の考察予想
一目でユチとわかったアンジェリカがすごいのか、アンジェリカをゴミを見る目で自然と見るユチが酷いのか、どっちなんでしょうね。
アンジェリカからしたら理由もなくそんな目で見てくるユチを嫌い、ユチはエステファニアの追い込んだアンジェリカを嫌ってます。
2人がわかり合う日は今後もきっとありません。
余命僅かなエステファニアの周りに信用できない人間しかいない状況を心配するアンジェリカの気持ちも理解できますが、エステファニアを追い込んだ張本人がなに言ってると思うユチの気持ちも理解できます。
ユチがアンジェリカを毛嫌いしている理由は上記のこと以外にもあると今回明言もされているのでユチはエステファニアと過去なにかしらの関わりがあったようです。
アンジェリカも知らない、エステファニアとユチの関係がどのようなものだったのか今後も注目です。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ユチはぶつかってきたエステファニアに本当の姿がバレないよう魔法で姿を変えます。
- 見知らぬ魔法使いの笑顔に既視感を感じるエステファニア。
- アンジェリカは魔法使いの正体がユチと一目で気づきました。
- ユチの正体に気づいた理由はアンジェリカを見る目。
- 余命僅かなエステファニアの周りに信用できない人しかいないと心配するアンジェリカ。