
漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました53話の注目ポイント&考察予想
クロードがサラに使った治癒の力は、アンブロシアの力ではないのではと思うサラ。
アンブロシアの力は命を奪い取るものだからです。
これは原作でも未来でも起きなかったことで、サラはストーリーが変わっていくのを感じました。
サラは相良慧の姿を見たのに、なぜか詳しく思い出せないのです。
サラは自分の弟子たちを起こすつもりでした。
イーサンは彼らを魔塔にも皇室にも引き渡さずにいてくれたのです。
サラは、イーサンには借りを返さないといけないと思うのですが・・・。
黒幕の世話係になりました53話の一部ネタバレ込みあらすじ
元気になったサラ
サラはクロードと一緒に庭でペインティングをして遊んでいます。
それを見ているイーサンも、一緒に遊ぶように誘うサラ。
サラは、イーサンの顔に絵の具をつけ、イーサンもやり返します。
サラを想うイーサン
イーサンは、自分の唇に付いた絵の具を落とそうとして、サラが倒れた時にキスしたことを思い出しました。
サラがクロードと一緒に笑っているのが聞こえてくるたびに心臓が高鳴ります。
この感情が何なのか、もうイーサンは気づいていました。
サラが好きで、想いを寄せているのです。
しかし、それは自分だけの片思いなのでした。
皇室にサラをとられたくないイーサン
第2皇子と第3皇子がサラの見舞いにやってきました。
第2皇子をかばって命を救ったサラには、皇帝に頼めば新しい爵位が与えられるというのです。
サラの無事な様子をみないと安心できないという皇子たち。
イーサンはサラを皇子たちに会わせたくありません。
イーサンは、自分のものにしたいサラを取られるのではという嫌な予感がしました。
窓から庭を見ると、サラがクロードと一緒に遊んでいて元気に笑っています。
その様子をじっと見つめている皇子達、イーサンはさっさとカーテンを閉めました。
サラに会いたいイーサン
クロードが眠った後、サラは夕食も取らずに部屋に戻ってしまいます。
イーサンはサラに会いたい気持ちが押さえられずにいて・・・。
黒幕の世話係になりました53話の感想&次回54話の考察予想
ようやくイーサンが自分の気持ちを自覚しましたね。
サラに惹かれていること、さらに片思いしていること、イーサンがあっさりと認めたことにも驚きましたが、サラはイーサンの想いには全く気付いていないのでしょうか?
今はまだクロードのことも、皇室との関係も解決していないので、恋愛どころではないのかもしれませんが。
サラが相良慧の今の様子を見たことをよく覚えていないのも気になります。
皇子達もサラに関心があるようで、イーサンのライバルになりそうですね。
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 元気に回復して、庭でクロードと一緒に遊ぶサラ。
- イーサンはサラが意識がない時にサラにキスしたことを思い出して一人で悶々としています。
- サラに片思いしていることを自覚したイーサン、皇室にサラを奪われたくなくて、皇子たちを近づけたくありません。