黒幕の世話係になりました ネタバレ43話【ピッコマ漫画】手がかりを掴むためのオリーブンの計画

漫画黒幕の世話係になりましたは原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「黒幕の世話係になりました」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
イーサンはサラのおかげでアンブロシアに変化の風が吹き始めたことに気付いていました。サラのおかげで気付いたことがあると、サラの手に唇を落とすイーサン。そして、イーサンはその責任を取ってもらうと告げたのでした。

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黒幕の世話係になりました43話の注目ポイント&考察予想

青い玉を買ってくれないかと提案したオリーブン

身分を偽って、酒屋で毎日酒を振る舞うオリーブン。

彼はそこで知り合った青年に、「願いの叶う」青い玉を買ってくれないかと提案します。

どうやら青年が仕えている人物はとても偉い人物なようで、その人物に売ってほしいと頼んだのです。

オリーブンのこの意図は一体何なのでしょうか。

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黒幕の世話係になりました43話の一部ネタバレ込みあらすじ

身分を偽るオリーブンの計画は

酒屋では毎日酒盛りが行われているようです。

毎日酒屋にいる全員に酒を奢っているのは、オリーブンでした。

彼は家業の商団を継ぐのが嫌で家出したという身の上で、ここにいるようです。

 

そんな彼の出自を貴族だと疑う青年がいました。

その青年に、オリーブンは1つ品物を買ってくれないかと提案します。

オリーブンが差し出したのは、深い青色の小さな玉です。

 

遠い異国から仕入れた代物で、願いを叶えてくれる存在を召喚できるというものだと説明します。

この青年が仕えている人物に、それとなく高く売りつけられないかと頼んだのでした。

第1皇子に渡ったオリーブンの青い玉

パーウェル・アルトンは、荒れ狂う第1皇太子を目の前にして、父親に自分たちが仕える方は首都におられるはずだと主張します。

パーウェルは第1皇子の皇帝としての資質を疑っているようですが、父親はそんな彼に忠誠を誓い続けているのです。

 

パーウェルは、父親の忠義深さに尊敬は抱くものの、このままの状態でいることを傍観することはできないと思っています。

パーウェルは第1皇子の部屋へ入ります。

目の前で犠牲になっている男がいなくなれば、次はアルトンの者が犠牲になると知っていました。

 

パーウェルは遠い異国から仕入れたものがあると、懐から青い玉を取り出したのです。

願いを叶えてくれるアーティファクトのようだと説明するや否や、奪うように玉を手にする第1皇子。

第1皇子はその玉に夢中なようです。

 

その時玉が風を放ち、魔法陣が浮かび上がりました。

驚きのあまり、床に尻もちをつく第1皇子の前に現れたのは、オリーブンで…。

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黒幕の世話係になりました43話の感想&次回44話の考察予想

オリーブンは毎日酒屋で酒を振る舞いがてら、情報を収集していたようですね。

青い玉を渡した男が仕えているのが、第1皇子だと知っていたようです。

そして、巧妙に青い玉が第1皇子に渡るのを仕組みました。

 

彼が探りたいのは師匠の居場所。

どんな姿をしているのか、師匠の姿は分かりません。

彼が辿れるのは力の痕跡のみ。

第1皇子に会い、オリーブンは何か手がかりを掴むのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『黒幕の世話係になりました』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

黒幕の世話係になりましたの43話のまとめ
  • オリーブンは商団の稼業を継ぐのが嫌で逃げ出したという設定で、酒屋にいる全員に毎日酒を奢っていた
  • そこで顔見知りになった青年に、オリーブンは願いを叶える深い青色の玉を売ってくれないかと頼んだ
  • アルトン家の未来を考え、パーウェルはこのまま傍観することはできないと思っていた
  • 第1皇子に、願いを叶える青い玉を手渡したパーウェル
  • 第1皇子はその玉に夢中のようだったが、突然玉が風を放ち、魔法陣が浮かび上がった

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