
漫画「ルシア」は原作TARUVI先生、漫画Skye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ルシア」137話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ルシア137話の注目ポイント&考察予想
再会したロイにお礼を伝えるビビアン
ビビアンはあの日、意を決してヒューゴに会いに行った日のお礼をロイに伝えます。
ロイのおかげでヒューゴに会えたとビビアンは思っているのです。
ルシア137話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロイが招き入れてくれたから、ヒューゴに会えたと思うビビアン
ぶつかった拍子に倒れてしまったビビアンに手を差し伸べながら、にこやかに再会の挨拶をするロイ。
公爵夫人になったビビアンに態度を改めるべきか聞く彼に、ビビアンは構わないと答えます。
ビビアンは会えてうれしいことを伝えると、お礼をずっと言いたいと思っていたと言いました。
ロイと初めて出会った日、彼のおかげでヒューゴに会えたとビビアンは思っています。
結婚の提案をしにいった日、そこで出会ったのがロイでなければ、ヒューゴには会えなかったのです。
何しろ、来客は全てジェロームが管理していて、彼の性格なら絶対にヒューゴには会わせなかっただろうから。
もし、あの時ヒューゴに会えずに門前払いされていたら、もう一度訪ねる勇気はなかったとビビアンは思います。
だから勝手に屋敷に招き入れてくれたロイに、ビビアンは感謝していたのです。
礼を言われて頭を掻くロイを見て、やはり噂で人を判断してはダメだと思うビビアンでした。
ヒューゴの実力を初めて知るビビアン
ヒューゴの命令で皇太子の護衛についているロイは、今日ヒューゴに会えると思い駆けつけたようです。
いないと聞き、手合わせをしたかったロイはうなだれてしまいます。
手合わせを初めて聞いたビビアンは、戦うのは危険ではないかと心配するのです。
1度も手合わせを見たことがないというビビアンは、ヒューゴが怪我をしたらと心配します。
そんなビビアンに呆気にとられるロイ。
彼は大笑いすると、ヒューゴを傷つけられる者はこの世にはいないと豪語したのです。
ビビアンはヒューゴがすごい騎士だったと初めて知り、驚きます。
とそこへロイの名を叫び、すごい形相でやってくるジェロームの姿が見えて…。
ルシア137話の感想&次回138話の考察予想
久々の再会となったロイ。
ビビアンは彼に対し、特別感謝の気持ちを抱いているようです。
彼が屋敷に招きいれてくれなかったら、ヒューゴには会えていなかったと思っているビビアン。
ロイからすれば、もしビビアンがあの時堂々としていなかったら、追い返していたことでしょう。
ちぐはぐな状態のビビアンだったからこそ、ロイは興味を示し、何か面白そうな匂いを嗅ぎつけたのでしょうね。
にしても、ビビアンはヒューゴがとてもすごい騎士だとは思わなかったようです。
いろんなヒューゴを見てはきていましたが、結びつかなかったのかな。
強いとしても怪我をするかも…と心配するのは愛するがゆえですけどね。
まとめ
今回は漫画『ルシア』137話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 久しぶりにロイと再会したビビアンは、あの日屋敷に入れてくれたことをロイに感謝した
- ロイは面と向かって礼を言われて、少し照れたようだ
- ビビアンはロイがヒューゴと手合わせをしにきたと聞き、危険ではないのかと尋ねた
- 手合わせを見たことがないビビアンは、ヒューゴが怪我をしないか心配なようだ
- そんなビビアンに大笑いし、ヒューゴを傷つける者はこの世にはいないと豪語するロイ
- ビビアンはヒューゴがすごい騎士だと初めて知った