
漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました38話の注目ポイント&考察予想
2人はようやく同じ方向を向くことができて…
サラは幸せになるチャンスがあるイーサンが、どうして捨てようとするのか問いかけます。
1人で守るのが難しいなら一緒に守ればいいというサラの言葉に、イーサンはようやく父親と同じことをクロードにもしようとしていたと気付いたのです。
黒幕の世話係になりました38話の一部ネタバレ込みあらすじ
父親と同じことをしようとしていたと気付いたイーサン
サラはあの日1人で第1皇太子に向かっていったイーサンを思い出すと怖いのだと呟きます。
クロードを失ってしまったら空っぽになってしまうような気がしてならないようです。
サラは幸せになるチャンスがあるのにどうして自分の手で捨てるのかと問いかけます。
1人で守るのが難しいなら一緒に守ればいいのだと訴えかけたのです。
サラの言葉にイーサンはようやく自分の父親と同じことをクロードにもしようとしていたと気付きます。
自分を責めようとするイーサンに、サラは黙って手を伸ばしたのでした。
イーサンはサラの提案に心から笑みをこぼして…
イレクサの前に姿を見せたイーサンは彼にとても泣かれてしまいます。
どうやらあのパーティーで血まみれの姿を見たためか、イレクサの中には恐怖心が刻まれていたようです。
イレクサを慰めるクロードの姿を見つつ、サラは2人が仲良くなれば第3皇子と第2皇子の争いを激化させると分かっていると言います。
しかし、自分達には守れる力があると伝えるのです。
逃げずに守る方法を一緒に教えてあげようと提案するサラに、イーサンは何故だか笑いがこみ上げてきます。
声をあげて笑うイーサンの姿にサラは釘付けになってしまうのでした。
1つの仮説を立てるサラ
イレクサを馬車で送っていくサラ。
マルシェのど真ん中にある家の前へ到着し、自分が書いた同じ外観の家だと思います。
こんなところにクロードの未来の恋敵が暮らしていたと考えると、何だか複雑な気持ちになるサラ。
そんなサラに使用人とみられる女性がイレクサを見つけて駆け寄ってきます。
その女性を観察して、サラはこの人物が現皇后の腹違いの姉であるクラシダ・オルリンだと推測したのです。
しかし、若い女性と描いたはずなのに目の前のクラシダは老婆の姿をしています。
原作との違いを感じ、サラは1つの仮説を立てたのでした。
黒幕の世話係になりました38話の感想&次回39話の考察予想
ようやくサラの考えがイーサンに伝わり、そしてイーサンも自分の考えが父親と同じことに気付きました。
これからはもっと前向きにクロードを守るための手段を考えられるようになりそうですね。
サラの真っすぐな本心がイーサンに届いた瞬間はとても感動しました!
クロードとイレクサ、2人が仲良くなるとどうしても継承争いがちらつくのは仕方ありません。
サラとイーサンがこれからどのようにしてクロードとイレクサの仲を守るのか、気になりますね。
そして、原作との違いをまたもや感じるサラ。
果たしてサラの仮説は当たっているのでしょうか。
次回も楽しみです!
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サラに言われてイーサンは自分も父親と同じことをクロードにしようとしていたと気付いた
- サラはイーサンと共に守ればいいのだと主張した
- イレクサを送っていったサラは、そこでイレクサの世話係の1人であるクラシダと出会った
- 自分が書いたクラシダは若い女性だったのに、目の前のクラシダは老婆だった
- サラはある仮説を立てた