
漫画「黒幕夫に惚れられました」は原作Yulji先生、文Gjol先生、絵JSMK先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕夫に惚れられました」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕夫に惚れられました95話の注目ポイント&考察予想
ゲイルの元妻でエリーンの義姉、今はザハード伯爵のマイラ。
マイラは、エリーンの依頼で、実家のザハード伯爵家の悪行を念入りに調査していました。
ザハード家が起こした事件の先にはリアンスター公爵エイデンがいることに気づいたのです。
エリーンがリアンスター公爵家に嫁いだ頃、ゲイルが手を出したマルチ商法に投資していたのは存在しない人物でした。
その人物が、故意にゲイルを陥れようとしていたのは明らかで、それがエイデンだと気づいたマイラ。
マイラは女の子を出産します。
エイデンはすべてをエリーンに打ち明けて・・・。
黒幕夫に惚れられました95話の一部ネタバレ込みあらすじ
エリーンの出産が近づいてきて
春になって、エリーンは臨月を迎えています。
首都ではデビュタントの舞踏会が開かれていて、地方からも多くの令嬢たちがやってきていました。
デビュタントを終えた令嬢たちの関心は
若い令嬢たちはエリーンが主宰するサロンブリーズに興味津々です。
ヘレナ嬢は、乗馬クラブに参加しているようで、何かもめ事を起こしたようですが、サロンが楽しくて通い続けているのでした。
若い令嬢たちは、ヘレナにサロンに連れて行って欲しいと頼みます。
サロンブリーズの活動
サロンブリーズでは、子どもを持つ貴婦人たちが育児に必要な商品を開発していて、今はベビーカーを作っているようです。
外で集まって、設計図を元に議論しているのでした。
ザハード伯爵マイラは、数学サークルで授業をしています。
数学が得意なマイラには、講習の依頼が多く、赤ちゃんを連れてきて、ナーシングルームに預けているのでした。
幼い子どもがいる貴婦人もサロンに参加できるようにと、エリーンがナーシングルームを設立したのです。
推理小説「名探偵ミスアリーナ」
そこに、パティシエのブローディーがやってきて、ぶどうの実が入ったドリンクを令嬢たちに試飲させてくれました。
さわやかな飲み口で美味なこの飲み物は、ワインが飲めない人も楽しめるようにとエリーンが考えた物です。
秋の屋敷だけの限定販売する予定だというブローディー。
秋の屋敷と聞いて、若い令嬢たちは驚きました。
今話題の推理小説、名探偵ミスアリーナ。
その小説の中に秋の屋敷が出てくるのです。
サロンの読書会
作者のユディスが創作の元にした屋敷は、もうすぐリフォームが終わって新しくオープンする予定です。
ユディスもサロンの読書会のメンバーで、読書会は人数がかなり増えたので、今は色々な分野に別れてグループが作られているのでした。
その頃、テーマパークの事業者である皇女は、屋敷の改修工事現場にいて、さびれていた村が活気にあふれていて、村の宿泊施設などの関連工事も見守っているのでした。
エリーンの側にいたいエイデン
エイデンは、皇宮に来ていて、フレドリックとクレアとアカデミーについての会議をしています。
エリーンが臨月なので、早く帰りたくてたまらないエイデンは・・・。
黒幕夫に惚れられました95話の感想&次回96話の考察予想
いよいよエリーンの出産の日が近づいてきましたね。
エイデンも落ち着かなくて、エリーンの側を離れたくないようです。
エリーンがユディスに創作を依頼した小説は、大人気の推理小説になり、その舞台になった秋の屋敷はすでに注目されていますね。
オープンしたら、推理小説のファンも、舞台になった秋の屋敷に殺到するはずで、エリーンの計画は大成功です。
この小説、決め台詞が某少年漫画に似ているのがおかしいですね。
テーマパークの完成とエリーンの出産が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『黒幕夫に惚れられました』95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 春になってエリーンは臨月を迎えています。
- エリーンが主宰しているサロンブリーズは若い令嬢たちにも憧れの的です。
- テーマパークのあの古い屋敷を舞台にした推理小説は大人気になっているのでした。