ネタバレ74話|宮殿の隣のマロニエ農場【漫画】繁華街のはずれの目立たない食堂が名店?

漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
ヘーゼルは首都の広場で、首都の特産品であるブルークローバーのはちみつが塗られたパンを見つけて・・・。

≫≫前話「宮殿の隣のマロニエ農場」73話はこちら

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宮殿の隣のマロニエ農場74話の注目ポイント&考察予想

賢者の書物から、ユニコーンの月盲症の治療には首都の特産品が薬になると推測したヘーゼル、一人で首都の広場に行ってしまいました。

首都の広場付近はまだ治安が悪くて、悪人がたくさんいるのです。

 

ヘーゼルは、スリや恐喝にあってしまいました。

バレンタイン卿は先回りして悪人を捕らえた上、ヘーゼルを助けてくれます。

ヘーゼルはバレンタイン卿に遠慮していましたが、一緒に探すのを手伝ってもらうことにしました。

 

広場では料理コンテストで優勝した料理として農場料理の店が出ています。

しかし、それはヘーゼルの作った料理とは全く違っているのですが、サロン雑誌に掲載されていたらしく・・・。

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宮殿の隣のマロニエ農場74話の一部ネタバレ込みあらすじ

とりあえず色々食べてみるヘーゼル

ブルークローバーは探していた首都の特産品ではありませんでした。

ヘーゼルは気になる物はすべて食べてみるという自分の方針に従って、レストランで全てのメニューを注文します。

 

首都の特産品が入っている料理は、バレンタイン卿も詳しく知っています。

しかし、どれも賢者の書物に載っていた特産品ではなくて、もう何度も食べたことのある物でした。

 

鉱山でとれる岩塩で味付けしたポークステーキを見て、ヘーゼルは塩なら葉、花、実、種ではないという条件と合致するのではとひらめきます。

期待して食べてみますが、これも違っていました。

裏通りの食料品店

色々な店を回って、賢者の書物の答えを探し続ける2人、日も暮れてきて歩き疲れて足も痛みます。

バレンタイン卿も疲れているだろうと思ったヘーゼルは、街の裏通りの食料品店にバレンタイン卿を連れていきました。

 

ヘーゼルは、祖父から、街の繁華街で目立たない食料品店がやっている食堂が名店だと教わっていました。

そして、隣の人が食べている物と同じ物をと注文するのが良いというのです。

皆が食べていたのはラーメンのような麺類で、とてもおいしいものでした。

すっぱくて渋い味のベルジュ

このスープに入っている酸っぱくて渋い物は何だろうと考えるヘーゼル。

店主はそれはベルジュという未完熟のブドウの果汁だと・・・。

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宮殿の隣のマロニエ農場74話の感想&次回75話の考察予想

ヘーゼルは、気になる物はとりあえず自分が食べてみるというおばさんの教えを幼い頃に聞き、これまでに色々な物を食べてきて味を良く知っているようですね。

しかし、首都は広くて、特産品もたくさんあるので、そう簡単には見つかりそうにないですよね。

 

ヘーゼルの祖父の教え、繁華街の裏にある目立たない食料品店の食堂が隠れた名店であるというのもなかなか面白いですね。

地元民だけが知る名店で見つけたラーメンのような麺類、このスープに使われているベルジュがヒントになるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

宮殿の隣のマロニエ農場の74話のまとめ
  • ヘーゼルとバレンタイン卿は、首都のレストランに入ってメニューをすべて注文しました。
  • どれも今まで食べたことがある味ばかりで、賢者の書物に載っていた物はなかなか見つかりません。
  • ヘーゼルは裏通りの食堂にバレンタイン卿を連れていきました。

≫≫次回「宮殿の隣のマロニエ農場」75話はこちら

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