
漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」は原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
宮殿の隣のマロニエ農場73話の注目ポイント&考察予想
首都の特産物にユニコーンの月盲症を治す品があると賢者の書から気づいたへーゼル。
一人で街の広場へ走って行ってしまいます。
広場付近は治安が悪いので慌てて追いかけるバレンタイン卿。
ヘーゼルはガイドブックを読んで、この辺りが危険だと知りますが、仕事のあるバレンタイン卿に無理はいえないし、ウィンドソンの月盲症の事が知られたらいけないから、自分一人で頑張ろうと思いました。
バレンタイン卿は先回りして、悪党たちをせっせと捕えます。
ひったくりに襲われたヘーゼル、そこにバレンタイン卿がやってきて助けてくれて・・・。
宮殿の隣のマロニエ農場73話の一部ネタバレ込みあらすじ
バレンタイン卿と一緒に探すことに
バレンタイン卿が悪党たちから助けてくれてほっとしたヘーゼル、自分と一緒に月盲症に効く首都の特産品を探すのを手伝って欲しいと頼みます。
ヘーゼルは、街で、たくさんの縛られた人達やひったくり犯を見たけれど、あれは何だったのかと尋ねましたが、バレンタイン卿には適当にごまかされました。
ヘーゼルから財布を取ろうとした犯人達も、警護隊が片付けてくれます。
広場にある噴水
広場の噴水の前に来たヘーゼル、900年の歴史のある場所のようです。
バレンタイン卿(皇帝)は、休日には変装してこの広場にやってきて、平民達の暮らしを観察していたのでした。
ここには、平民達が自由に張り紙ができる掲示板があるのです。
料理コンテストで優勝した料理の店
広場の一角では、宮殿の料理コンテストで優勝した農場料理と看板が出ている店が出ていて、多くの人達が行列を作っていました。
もう噂がここまで広がっているのかと驚くヘーゼル。
ところが、その料理はヘーゼルが作った料理とは全く別物でした。
サロン誌に農場の記事が掲載されて
あ然とするへーゼル、店の主人は、帝国のサロン誌に掲載された記事通りだと反論します。
壁に貼られていたサロン誌に自分の農場の事が書かれているのがうれしくて、立ったまま記事を読むヘーゼル。
バレンタイン卿は、その記事をはがして持っていけばよいと思いますが、店の主人に叱られます。
あのサロン誌が欲しいなら、もう一度出版社に印刷させると簡単に言うバレンタイン卿。
首都で特産品探し
首都の特産品である月盲症に効く品を探すヘーゼル。
ヘーゼルは、その薬は山の冬でも寒くない場所だと考えていました。
山にあって、葉や花、実や種ではない物のはずですが、種類が多すぎて見当がつきません。
ヘーゼルはとりあえず色々食べてみようと考えました。
広場には、クイビスパンが売られています。
ブルークローバーのはちみつ
革命家のクイビスを記念して作られたパンですが、パンの中にはブルークローバーのはちみつが塗られています。
ブルークローバーは、首都のあたりでしか生育しない野生の花で、ヘーゼルははちみつが賢者の謎に近いのではと思い・・・。
宮殿の隣のマロニエ農場73話の感想&次回74話の考察予想
街の広場に一人で出かけて行って、怖い目にあったヘーゼル。
バレンタイン卿が一緒に来てくれることになって良かったですね。
広場に出ていた農場料理の店は、どんな風に噂が広まったのか、ヘーゼルが料理コンテストで作った料理とは全く別物でしたね。
噂とはそんなものかもしれませんが、ヘーゼルの料理は鳥の丸焼きと言ったシンプルな料理だったのに、かなりごてごてした料理に変化していておかしかったです。
ヘーゼルは、ブルークローバーのはちみつを見つけましたが、これが賢者の言う首都の特産品なのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘーゼルは街の広場で犯罪者に襲われそうになりました。
- 広場では、農場の料理の店が出ていますが、ヘーゼルがコンテストで作った料理とは全くの別物でした。
- ヘーゼルは、ブルークローバーのはちみつが賢者のいう特産品かもと思います。